海外FX口座開設&キャッシュバック FXplus

Anniversasry 10万口座達成

メールのお問い合わせ

10:00~24:00 (平日/祝日) 16:00~24:00 (土曜/日曜)

(24時間受付:年中無休)

海外FX口座開設&キャッシュバック FXplus

海外FXの基礎知識

SwiftTraderの評判は?危険が潜む多くのポイントを解説

SwiftTraderの評判は?危険が潜む多くのポイントを解説

海外FX業者比較

Updated最終更新:

SwiftTrader(スイフトトレーダー)は、2024年5月にサービスを開始した海外FXブローカーです。ボーナスが豊富で、特に初心者のトレーダーには魅力的に感じるかもしれません。しかし、現状では信頼できると言える要素が少なく、海外FXブローカーとしての利用には危険が伴うと言えるでしょう。

利用する場合は、口座開設ボーナスのみに限定し、実際に入金するのは控えることをおすすめします。

この記事では、SwiftTraderが評価されない理由や、そのデメリットについて詳しく解説します。

SwiftTraderは2024年に設立された新しいFXブローカー

SwiftTraderは2024年に設立された新しいFXブローカー

SwiftTrader(スイフトトレーダー)は、2024年5月に設立されたばかりの新しいFXブローカーです。そのため、実績がほとんどなく、良い口コミがまだあまり見られません。

公式サイトは日本語に対応しており、初心者でも分かりやすい構成になっています。しかし、ネガティブな評判が非常に多く、利用するには覚悟が必要です。

FX取引は、自分の大切な資産を預けるものです。資産を持ち逃げされるなどの悪質な詐欺から身を守るためにも、確かな実績を持つ業者を選ぶことをおすすめします

実態が不透明|頻繁に変更されるウェブサイト情報

SwiftTrader(スイフトトレーダー)は、その実態が極めて不透明な業者です。サービス開始当初はオーストラリアの住所を記載していたにもかかわらず、突如としてその情報を削除。後に「アジアオフィス」と称してマレーシア・ラブアンの住所を掲示しました。

SwiftTraderアジアオフィス

1-13A, First Floor, Paragon, Jalan Mustapha, 87000 Labuan F.T., Malaysia

しかし、これも長くは続かず、現在はこの住所情報も削除され、代わりにオーストラリア・シドニーのまったく異なる住所が掲載されています。

現在公開されている住所

106/3 Spring St, Sydney, NSW, 2000 Australia

所在地だけでなく、ライセンス情報の扱いにも一貫性がありません。過去にはGoran Drapac(Axiの創設者)名義で取得した、信頼性に乏しいコモロ諸島のライセンスを掲載していた時期もありましたが、これもすぐに取り下げられ、現在(2025年5月時点)はライセンス情報自体が非公開となっています。

このように、所在地やライセンス情報が頻繁に変更されるというのは、運営に対する不信感を助長する行為であり、透明性に著しく欠けています。特にコモロ諸島のライセンスは、金融業者としての信頼性や安全性を担保できるものではなく、それさえ公開できないというのは、何らかの事情があると考えざるを得ません。

FX業者を選ぶ際には、透明性や信頼性が不可欠です。少しでも疑わしい点が見られる業者は、たとえどれほどの魅力的なサービスを謳っていても、慎重に判断すべきです。他の信頼できる選択肢を検討することを強くおすすめします。

Axi創設者との関連性は不明瞭

SwiftTrader(スイフトトレーダー)には、「Axi(アクシ)」の創設者であるGoran Drapac氏が関与しているという噂があるものの、その根拠は極めて乏しく、現時点で信頼に足る情報は一切確認されていません。Goran氏本人のLinkedInプロフィールにも、SwiftTraderに関する記載は一切なく、その関与を裏付ける形跡は見受けられませんでした。

さらに問題なのは、SwiftTraderの運営体制自体が極めて不透明である点です。これまでに実績ある大手ブローカーを築き上げた人物が、こうした曖昧な情報管理と透明性に欠ける組織運営を行うとは考えにくく、Goran氏の名を前面に出すことで、あたかも信頼できる事業であるかのように装っている可能性も否定できません。

また、かつてSwiftTraderが取得していたコモロ諸島のライセンスがGoran氏の名義で登録されていた事実もありますが、これが実際の関与を示すものなのか、あるいは単なる名義貸しにすぎないのか、その真相は不明です。少なくとも、このような不確実な関係性に頼る業者に対して、無条件に信頼を寄せるのは極めて危険と言えるでしょう。

SwiftTraderの良い評判やメリット

SwiftTrader(スイフトトレーダー)は他のブローカーと比較して特筆すべきメリットはほとんどありません。あえて挙げるとすれば、ボーナスやキャンペーンの提供があることくらいです。

口座開設ボーナスや入金ボーナスは、初期資金の少ないトレーダーにとって魅力的に映るかもしれません。しかし、こうしたボーナスの提供を「唯一のメリット」とせざるを得ない状況自体が、業者としての根本的な価値の乏しさを物語っていると言えるでしょう。

SwiftTraderは数多くの懸念点を抱えています。ボーナス目的で安易に資金を預けることは、大きなリスクを伴う可能性があることを強く認識すべきです。SwiftTraderを利用する際は、慎重すぎるくらいの姿勢が求められます。

口座開設ボーナスや入金ボーナスが豪華

SwiftTrader(スイフトトレーダー)が提供するボーナスは、海外FXブローカーの中でも際立って高額です。たとえば、口座開設だけで15,000円のボーナスが付与され、初回入金時には150%、さらに通常の入金でも常時50%のボーナスが付くという、過剰ともいえる内容となっています。

SwiftTraderのボーナス一覧

  1. 口座開設ボーナス15,000円
  2. 初回入金150%ボーナス
  3. いつでも入金50%ボーナス

一見すると非常に魅力的に映るこれらのボーナスですが、信頼性に疑問のある業者が提供する過度に豪華なボーナスには、大きなリスクが潜んでいます。

実際、過去には豪華なボーナスでトレーダーから資金を集め、最終的には運営会社が突然業務を停止し、顧客資金が回収不能となった例が存在します。こうした過去の例を踏まえると、ボーナスの魅力だけを根拠に業者を選ぶことは、極めて危険な判断と言わざるを得ません。

口座開設ボーナス15,000円

SwiftTrader(スイフトトレーダー)の口座を開設し本人確認が完了すると、15,000円分のボーナスクレジットが口座に付与されます。このボーナスクレジットが付与されるのは、スタンダード口座・ミニ口座・マイクロ口座のみです。

さらに、ボーナスのみを使った取引の利益を出金するためには、以下の条件を満たす必要があります。

SwiftTrader口座開設ボーナス15,000円付与条件

  1. 合計で50万ドル相当以上の取引量でトレードをおこなう
  2. 5回以上ポジションを保有し決済する
  3. それぞれのポジションは3分間以上保有する
  4. それぞれのポジションは0.1ロット以上で取引する

これらの条件を満たさない場合、ボーナスによる利益の出金が制限されます。口座開設ボーナスを利用する際は、ボーナスの利用規約や条件をよく確認してから利用しましょう。

初回入金150%ボーナス

SwiftTrader(スイフトトレーダー)では、初回の入金に限り、入金額に対して150%のボーナスクレジットが付与されます。ただし、ボーナスクレジットの付与上限額は10万円までとなります。つまり、最大6.6万円の入金に対して有効です。

このボーナスクレジットが付与されるのは、スタンダード口座・ミニ口座・マイクロ口座のみです。また、ボーナスの対象となるのは累計入金額ではなく、1回目の入金に対してのみです。

例えば、6万円を3万円ずつ2回に分けて入金した場合、最初の入金の3万円に対する4.5万円のボーナスしか付与されません。したがって、最大限のボーナスを受け取りたい場合は、初回にまとめて入金しなければなりません。

いつでも入金50%ボーナス

初回入金で150%のボーナスを受け取った後、2回目以降の入金に対しては50%のボーナスクレジットが付与されます。入金回数には制限がありませんが、ボーナスクレジットの上限は100万円です。つまり、最大200万円の入金に対してボーナスクレジットが適用されます。

なお、ボーナスクレジットが付与されるのはスタンダード口座、ミニ口座、およびマイクロ口座に限られています。

SwiftTrader(スイフトトレーダー)のボーナスは豪華ですが、まだブローカーとしての実績があまりにも少ないため、実際に入金して取引するのはおすすめしませんXMTrading(エックスエム)やVantage Trading(ヴァンテージ トレーディング)のように実績のある会社を利用することを強くおすすめします。

SwiftTraderの悪い評判とデメリット

SwiftTraderの悪い評判とデメリット

SwiftTrader(スイフトトレーダー)について調査した結果、いくつかのデメリットがあることが判明しました。FXブローカーとして自分の資金を預ける際に不安が多く、安全性が高いとは言えません。

現時点では大きなトラブルの報告はありませんが、利用を検討する際にはデメリットについて十分に理解しておく必要があります。

公式以外の情報が少ない

SwiftTrader(スイフトトレーダー)は2024年5月に設立されたばかりで、他国を含め一切の実績がありません。さらに、現時点では日本人以外の利用者が確認されておらず、海外からのレビューや第三者による検証報告、関連ニュースなども一切見当たりません。

ほとんどの情報は公式サイトや公式ブログに限定されており、利用者はその情報に基づいて判断せざるを得ません。さらに、公式サイトには最低限の情報しか記載されていないため、信頼性の面では著しく低いと言わざるを得ないでしょう。

ライセンスの信頼性が極めて疑わしい

SwiftTrader(スイフトトレーダー)は、自社が保有している金融ライセンスを一切公表しておらず、その実態を隠しているように見受けられます。以前の調査では、Goran Drapac氏の名義で取得したコモロ諸島のライセンス情報が掲載されていましたが、現在はその記載も削除されています。

FCAやASICといった厳格な規制当局のライセンスでもない限り、ライセンスを非公開にする必要があるとは思えません。このことから、SwiftTraderのライセンスには何らかの不都合があった可能性がうかがえます。

そもそも、コモロ諸島のライセンスは、物理的なオフィスや現地スタッフを必要とせず、書類の提出と登録料の支払いだけで取得できる形式的なものです。トレーダーの資金を保護する厳格な審査基準は存在しておらず、信頼性は極めて低いと言わざるを得ません。

にもかかわらず、SwiftTraderがこのコモロ諸島のライセンスのみで営業を行っているという事実は、他の信頼性の高い認可を取得できなかった、あるいは取得に必要な要件を満たしていない可能性があると考えられます。

本来、ライセンスは業者の安全性を示す重要な指標であるはずですが、SwiftTraderの場合、それがかえって「何らかの重大なリスクがあるのではないか」と不安を抱かせる要因となっています。

スプレッドがかなり広め

SwiftTrader(スイフトトレーダー)で設定されているスプレッドは、他のFXブローカーと比べて広めです。

SwiftTraderの口座タイプ別平均スプレッド(ドル円)

口座タイプ スプレッド
Standard口座 1.94pips
Mini口座 2.28pips
Micro口座 2.6pips
Pro口座 1.44pips
ECN口座 0.8pips

Standard口座では約2pips、通常スプレッドがほぼないとされるECN口座でも0.8pipsのスプレッドが発生します。さらに、ECN口座では別途取引手数料も発生します。

たとえば、ドル円で1ロットの取引を行った場合、2pipsはおおよそ2,000円に相当します。このため、取引のたびに一定のコストがかかり、実質的には高い手数料を支払うことになります。

スプレッドが広いほど、トレード開始時点でのポジションが不利な価格からのスタートとなるため、結果的に取引において不利な条件となります。頻繁に売買を行うトレーダーにとっては、無視できないコスト要因となるでしょう。

特定のIBを優遇している

SwiftTrader(スイフトトレーダー)は設立当初から、特定のIB(Introducing Broker)をあからさまに優遇し、新規の競合IBの参入を意図的に妨害するという、極めて不公平かつ不透明な方法でIBの募集を行っていました。

通常、FXブローカーは中立性と公平性を基本に運営されるべきですが、SwiftTraderはその原則を公然と踏みにじっています。顧客や関係者を明らかに軽視していると言えるでしょう。

このように、不透明で差別的な体制を容認している時点で、SwiftTraderにはもはや「公正な業者」としての資格すら疑わざるを得ません。信頼や透明性とは程遠く、企業体質そのものに深刻な問題があると見なされても当然です。

出金拒否の報告が後を絶たない

SwiftTrader(スイフトトレーダー)については、X(旧Twitter)やLINEのオープンチャットなどで定期的に出金拒否に関する報告が上がっており、その数は無視できないレベルに達しています。単なる不正トレーダーの主張として片付けるには投稿数が多いため、SwiftTraderで取引する際は十分に注意するべきでしょう。

新興ブローカーでこのような出金トラブルの噂が頻繁に出るということ自体が、非常に大きなリスクです。大切な資金を守るためにも、透明性が高く、実績ある大手ブローカーでの取引を強くおすすめします。SwiftTraderのような信頼性に欠ける業者を選ぶことは、資金を危険にさらす行為にほかなりません。

SwiftTraderのボーナスにつられて口座開設するのは危険

SwiftTrader(スイフトトレーダー)は、派手なボーナスキャンペーンや高額なIB報酬を前面に押し出して利用者を集めていますが、こうした手法は実体の乏しさを隠すための表面的なマーケティングに過ぎません。トレーダーの立場から見れば、実際の取引環境や安全性において利用する価値は極めて低いと言えるでしょう。

何より致命的なのは、SwiftTraderの公開する情報に信頼が持てず、金融ライセンスすら公表していないという事実です。このような業者に資金を預けることは、自ら危険な地雷原に足を踏み入れるようなものです。出金拒否や突然の口座凍結といった重大トラブルに巻き込まれる可能性は決して低くありません。

大切な資金を預ける先を選ぶ上で、最も優先すべきは「信頼と実績」です。SwiftTraderのように外見だけを取り繕い、中身の伴わないブローカーではなく、監督機関による明確なライセンスと長期的な運用実績を持つ信頼性の高い大手FXブローカーを選択すべきです。安易な判断が大きな後悔につながることを、決して忘れてはなりません。

海外FX業者比較

Updated最終更新:
FXplus編集部
筆者:FXplus編集部

海外FXをご利用するにあたり、最新の海外FX人気ランキングや、海外FX業者の無料口座開設代行など、海外FXの初心者でも安心してご利用頂けるコンテンツを提供しています。

FXplusでは、記事に関するご意見・ご感想を受け付けています。
海外FXに関するレアな情報や業界関係者の内部情報などは、ぜひ編集部までお寄せください。
また、定期的に記事を執筆頂けるライターさんも随時募集しています!

問い合わせ先:support@fxplus.com
(大文字@を小文字に変えて送信してください)

当社の「海外FXの基礎知識」に掲載の情報は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。

なお、この情報は、編集時点で当社が信頼できると判断した情報源をもとに作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社(FXplus)が独自に制作したものであり、当サイトに掲載されているデーターの無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、当社までご連絡ください。

もっとみる

コラム・ブログ

海外FXの特集記事

海外FX業者

人気ランキング

  • 1

    xem

    25.50
  • 2

    tfx

    25.00
  • 3

    xsc

    24.00
  • 4

    Vantage Trading

    23.50
  • 5

    big

    23.00

海外FX業者 人気ランキング >

当サイト限定

開催中のキャンペーン情報

開催中のキャンペーン一覧 >

関連記事