国内FXと海外FXの違い「ボーナス・インセンティブ」
海外FXに関する基本知識

海外FXの特徴として、入金ボーナスや様々なキャンペーンなどによる「ボーナス・インセンティブ」が豊富なことが挙げられます。国内FXブローカーでは景品表示法の制限がありますが、海外FXブローカーは規制を受けないため自由なプロモーション展開ができ、トレーダーもその恩恵にあずかれるボリュームが大きくなります。
海外FXブローカーの「ボーナス・インセンティブ」は日本とケタ違い
海外FXの特徴として、入金ボーナスや様々なキャンペーンなどによる「ボーナス・インセンティブ」が豊富なことが挙げられます。
国内FXブローカーでも、大手ブローカーであれば「口座開設をすれば○○千円キャッシュバック」、「1万通貨を取引するごとに○○円をキャッシュバック」というようなキャンペーンを行っているところはたくさんあります。
そのため、「国内FXとどこが違うの?」と思うかもしれませんが、海外FXの「ボーナス・インセンティブ」は国内FXのキャンペーンと比べて、はるかに高額なボーナスが付与されるという特徴があります。
とくに日本においてはレバレッジ規制以降、国内FXブローカーのキャンペーンはかつてと比べて小粒になってきています。また、景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)の制限により、証拠金の入金に対して闇雲にボーナスを支給することは事実上不可能な状態です。
しかし海外FXブローカーならこうした規制を受けないため、自由なプロモーション展開ができ、トレーダーもその恩恵にあずかれるボリュームが大きくなります。このように、現在では国内FXブローカーと海外FXブローカーとの対比がより際立つようになっています。
また、付与されるボーナスの種類も国内FXブローカーのキャッシュバックと比べて、海外FXブローカーのほうがはるかに豊富です。
では、海外FXの「ボーナス・インセンティブ」には、どのようなものがあるでしょうか?以下に紹介していきましょう。

「ボーナス・インセンティブ」の種類
- 口座開設ボーナス(口座開設すると付与されるもの)
- 入金ボーナス(口座に入金した金額によって付与されるもの)
- トレードボーナス(トレードの量や回数によって付与されるもの)
- リスクフリーボーナス(損失分をFXブローカーが負担してくれるもの。回数限定)
- 誕生日ボーナス(誕生日になると付与されるもの)
海外FXブローカーには、ざっと挙げただけで上記のようなボーナスがあります。さらにFXブローカーによっては、利益獲得トライアルなどといったイベントも用意されることもあります。
ではなぜ、海外FXブローカーでは「ボーナス・インセンティブ」が手厚いのでしょうか?
その理由として、海外FXブローカーの営業スタイルが取引手数料のみを利益にしていることの影響だと考えられます。つまり、トレーダーが取引回数を増やしたり手元資金のボリュームをアップしたりすると自社の利益アップにもつながります。そこで悪く言えば、「ボーナス・インセンティブ」でトレーダーを釣っているわけです。
それだけでなく、手元資金をかさ上げすることでトレーダーを救済し、トレードを止めずに続行してもらう目的もあります。
入金額の100%が「ボーナス・インセンティブ」として加算されることも!
では具体的に、「ボーナス・インセンティブ」はいかほどになるのでしょうか?
「ボーナス・インセンティブ」が充実していることで人気がある海外FXブローカー XM(エックスエム)を例にとって説明していきましょう。
まず、トレーダーが口座を開設すると、もれなく5,000円のボーナスが付与されます。同時に、入金金額に応じて20%~50%の入金ボーナスを付与するダブルボーナスキャンペーンを実施しています。
それだけでなく、入金額に応じて、50%(最大500米ドル相当)~20%(最大4,500米ドル相当)を受けることができます。これらの「ボーナス・インセンティブ」を受け取るために複雑な申請などは必要ありません。
その他にも、口座を開設して初回入金すると、その金額の50%や100%がボーナスとして付与されるキャンペーンを期間限定で開催することもあります。
そうすると、例えば10万円入金すれば50%の5万円がボーナスとして付与され、15万円の証拠金として運用ができることになります。さらに、100%のプロモーション時期なら10万円がボーナスとして付与されるので、なんと20万円の証拠金として運用できるのです!

さらにXMには、取引をしていくとそのボリュームに応じて還元されるXMポイントというものも存在します。いわば、Tポイントや楽天ポイントなどと同じような仕組みを持っているわけです。
これはXMでは「ロイヤリティプログラム」と呼ばれ、取引ロット数や取引日数といった利用レベルに応じて4つのランク付けがされています。
もちろん、長く取り引きを続ければ続けるほど、ステータスが上がり還元されるポイント数が増えてきます。一番高いステータスですと1000通貨を5回往復売買で 1XMP(XMポイント)を獲得することができ、ボーナス(クレジット)なら40pips分が付与されますからかなりお得になります。
ただ、せっかく上り詰めたステータスも、取引されなくなると、順次、そのステータスを失っていきます。もしステータスを維持したければ、少額でも取引を継続しておきましょう。
「ボーナス・インセンティブ」だけ出金はできない、というルールがある
海外FXブローカーの「ボーナス・インセンティブ」で1つ気をつけたいことがあります。それは、この「ボーナス・インセンティブ」はリアルマネーではなく、クレジットとして出金できないバーチャルな証拠金だということです。
そのため、高額な「ボーナス・インセンティブ」が付与されたからといって、それだけを引き出すことはできません。あくまでトレードのための証拠金としてのみ使うことができるのです。
「ボーナス・インセンティブ」がトレーダーに取引回数をできるだけ多くさせるためだということを思い起こせば、この仕組みに納得できるかと思います。
もちろん、「ボーナス・インセンティブ」を使用して得られた利益については通常の証拠金と同様に引き出すことが可能です。また、XMの「ロイヤリティプログラム」で付与されたXMポイントも通常の証拠金に加算することができ、出金も可能です。
なお、「ボーナス・インセンティブ」は証拠金に対して付与されているので、入金した証拠金を引き出してしまうと、ボーナス金額も、引き出した証拠金金額に応じて減額されてしまうことにも注意が必要です。
例えば、10万円入金して50%の5万円がボーナスとして付与されたとします。しかし証拠金を5万円引き出してしまうと、それに応じてボーナスが2万5000円になってしまうので気をつけましょう。
「ボーナス・インセンティブ」はあくまでもオマケということは忘れずに
ここまで「ボーナス・インセンティブ」のメリットを書いてきましたが、「ボーナス・インセンティブ」はあくまでもトレードのオマケであることを忘れてはいけません。
XMのようなトレーダーの顧客数も規模も大きいFXブローカーを除けば、大抵は、2タイプに分かれます。サービスの質にコストをかけない代わりに、ボーナス・インセンティブを手厚くしているFXブローカーか、サービスの質にコストをかける代わりに、ボーナス・インセンティブはあまり手厚くないFXブローカーの2タイプです。
ここで言うサービスの質とは、スプレッドの狭さだったり、約定力の高いサーバーだったり、ECN(電子取引ネットワーク)プラットフォームと提携しているかだったりのことを指しています。
また、証拠金としてのみ使える入金ボーナスの付与率は高いのですが、付与率は低くても取引量がクリアできれば出金できるボーナスやポイントのほうが最終的にはトレーダーの利益になるといえます。
このように、「ボーナス・インセンティブ」の手厚さや付与率だけに惑わされるのではなく、総合的に見て海外FXブローカーを選ぶようにしましょう。




















