海外FX初心者

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FX取引では、国内FXと海外FXの業者を併用しているトレーダーは数多くいます。また、今はどちらか片方しか利用していなくても、いずれは両方試してみたいと考えている人も少なくないのではないでしょうか?
しかし、国内FXと海外FXには大きな違いがあります。それを知らずにただ漠然と使っているだけだと、せっかくのメリットを得られないばかりか、気づかないうちに思わぬ損をしてしまっている可能性さえ考えられます。
今回は、そのような国内FXと海外FXの併用について、トレード面と税金面におけるメリット・デメリットを明らかにし、より効率的に組み合わせていく方法をお伝えしたいと思います。
この記事はこんな方におすすめします

この記事の目次
国内FXと海外FXの違いとは?
そもそも、国内Fと海外FXにはどのような違いがあるのでしょうか?ざっと挙げられるのは、以下のようなポイントです。
国内FX | 海外FX | |
安全性 | 全て金融庁に登録 | 海外のライセンスを取得 |
レバレッジ | 最大25倍 | 倍率が無制限 |
スプレッド | 原則固定 | 原則変動 |
ボーナス | 基本ボーナスなし | 豊富なボーナスを提供 |
口座開設 | マイナンバー必須 | マイナンバー不要 |
取引プラットフォーム | 業者ごとの独自のプラットフォーム | 共通プラットフォーム (MT4 / MT5) |
入出金 | 基本無料で処理もスムーズ | 入金手数料がかかる場合もある |
税制面 | 優遇措置あり | 優遇措置なし |
資金管理体制 | 信託保全が義務化 | 信託保全が義務化されていない |
安全性 | |
国内FX | 全て金融庁に登録 |
海外FX | 海外のライセンスを取得 |
レバレッジ | |
国内FX | 最大25倍 |
海外FX | 倍率が無制限 |
スプレッド | |
国内FX | 原則固定 |
海外FX | 原則変動 |
ボーナス | |
国内FX | 基本ボーナスなし |
海外FX | 豊富なボーナスを提供 |
口座開設 | |
国内FX | マイナンバー必須 |
海外FX | マイナンバー不要 |
取引プラットフォーム | |
国内FX | 業者ごとの独自の プラットフォーム |
海外FX | 共通プラットフォーム (MT4 / MT5) |
入出金 | |
国内FX | 基本無料で処理もスムーズ |
海外FX | 入金手数料が かかる場合もある |
税制面 | |
国内FX | 優遇措置あり |
海外FX | 優遇措置なし |
資金管理体制 | |
国内FX | 信託保全が義務化 |
海外FX | 信託保全が 義務化されていない |
国内FX業者の最大のメリットは、何といっても安全性にあるでしょう。合法的に運営されている全ての国内FX業者は日本の金融庁の認可を受けているので、悪徳業者が潜んでいたり、詐欺まがいの行為が横行する心配をする必要はありません。信託保全も義務付けられているので、仮にブローカーが倒産してしまったとしても、ユーザーの預けた資金は確実に守られます。
一方、海外FX業者のメリットは、取引環境の高さにあります。最大レバレッジの高さやゼロカットによる資金保護は、少額からの取引やアグレッシブなトレードスタイルまで、あらゆるトレーダーのニーズに応えられるでしょう。また、豊富なボーナスキャンペーンも魅力であり、自己資金を抑えつつ取引することが可能です。
国内FXと海外FXを併用をする際には、これらお互いのメリットをうまく活用していくことがキーポイントとなります。
「トレード面」と「税金面」で併用の価値あり
国内FXと海外FXの併用では、「トレード面」と「税金面」という両者の特徴の違いを把握することで、上手な使い分けができます。
国内FXと海外FXを併用するメリット・デメリット
併用のメリット | 併用のデメリット | |
トレード面 | 安定的な運用は国内FXで行い、海外FXではレバレッジやボーナスを活用した取引で大きな利益を目指すなど、取引環境の違いを活かせる | 資金を分散させるため、より多くの投資資金が必要になる |
税金面 | 適用される税金が異なるので、他の所得に応じた使い分けができる | 国内FXと海外FXは、損益通算ができない |
併用のメリット |
【トレード面】安定的な運用は国内FXで行い、海外FXではレバレッジやボーナスを活用した取引で大きな利益を目指すなど、取引環境の違いを活かせる |
【税金面】適用される税金が異なるので、他の所得に応じた使い分けができる |
併用のデメリット |
【トレード面】資金を分散させるため、より多くの投資資金が必要になる |
【税金面】国内FXと海外FXは、損益通算ができない |
次章からは、トレード面や税金面での国内FXと海外FXの併用について解説します。
【トレード面】国内FXと海外FXを併用するメリット
ここからは、トレード面における国内FXと海外FXを併用するメリットについて更に詳しくみていきましょう。どのようなメリットがあり、効率よく利益を上げていくにはどのようにして併用すればよいのでしょうか。
安定運用と大胆なトレードを使い分けられる
FX取引では、大きなリスクを取らずに安定した運用をしたいという方も多いかと思いますが、相場状況によっては、時に大胆な取引もしたくなるものです。但し、国内FXだけだと、最大レバレッジが25倍では物足りなかったり、FX口座に入金した以上の損失が発生するリスクを考えてしり込みしてしまう...なんてこともあるのではないでしょうか。そのような場合に、国内FXとは異なる性質を持った海外FX口座を併用することで、国内FXでは安定運用、海外FXでは一攫千金を狙った大胆なトレードと使い分けることができます。両極端なトレードスタイルですがリスクを軽減した上で両立することができるのです。
レバレッジの違いを活用
トレード面で最も大きな違いとなるのが、レバレッジの倍率です。
国内FX業者では2011年以降、より安全な取引ができるようにと、金融庁による規制でレバレッジに制限が加えられるようになりました。そのため、どの国内FX業者もレバレッジは最大25倍までしか設定することができません。一方、海外FX業者にはそのような規制がないため、最大1,000倍などの高いレバレッジを利用できます。
レバレッジ無制限の口座がある?
海外FX業者の中には、Exness(エクスネス)のように特定の条件下で無制限レバレッジを提供しているブローカーも存在します。
レバレッジ無制限ともなると、小資金でも大きな取引ができたり証拠金維持率を気にせず取引することができます。
小資金から一気に利益を上げられる可能性がある一方、資金に見合わない高レバレッジで取引してしまうと、資金を一瞬で失ってしまう可能性もあるため取り扱いには注意が必要です。
そのため、大きな利益を上げるために大胆なトレードをしたい場合、ハイレバレッジを活用して、小さな元手資金で大きな資金を動かすことができる海外FX業者を選んだ方が、理にかなっているといえるでしょう。但し、高いレバレッジをかけると、利益だけではなく損失も大きくなるという点には注意が必要です。
ゼロカットシステムの違いを活用
海外FX業者の多くは、ユーザーに負債が発生しないようにゼロカットシステムを採用しています。そもそも、ユーザーに負債が発生するというのはどのような状態なのでしょうか。
FX取引では、ポジションに含み損が出ると証拠金からマイナスして計算します。そして、そのマイナスによって証拠金が一定の割合を下回ると、それ以上の損失を出さないように強制決済されてしまう「ロスカット」というシステムがあります。ロスカット自体は、むしろ負債を防ぐためのシステムなのですが、相場の変動が激し過ぎると機能が上手く働かず、ロスカットが入るタイミングがずれて、証拠金を上回る損失が発生してしまうことがあります。
ゼロカットシステムというのは、このようにして生じた負債を海外FX業者側がカバーし、ユーザーに借金を背負わせないようにするためのシステムです。
ちなみに、国内FXでは同じような補償を行うと法律に違反してしまうため、どこも導入していません。海外FXでは入金額以上の負債を抱える心配がないので、よりアグレッシブな取引ができます。
国内FXと海外FXに資産を分けてリスク分散ができる
投資資金を国内FXと海外FXに分けることは、リスク分散につながります。
投資家の資金保護体制は、国内FXでは信託保全、海外FXではゼロカットというように、方向性は異なっています。実践的なトレードでは、海外FXのゼロカットが有利ですが、ブローカーの破綻リスクに備えるためには国内FXでは信託保全の方が有利でしょう。
海外FXのボーナス制度を活用
投資資金を分散させる場合、国内FXと海外FXでは必ずしも同じ比率である必要はありません。海外FXには高い最大レバレッジやボーナス制度があるため、より少ない資金でも十分な取引が可能です。
海外FX業者によっては、口座開設して本人確認を完了するだけで1万円前後のボーナスがもらえたり、入金額に応じてボーナスが付与されたりする場合があります。
例えば、海外FX業者のXMTrading(エックスエム)では、15,000円の口座開設ボーナスと、500ドルまでの100%入金ボーナスをはじめとした豊富なボーナスが提供されています。さらにXMの最大レバレッジは1,000倍と高いため、少額からでも大きな利益を狙うことが可能です。
取引条件の違いを活用できる
国内FXと海外FXでは、取引条件のさまざまな面で違いがあります。以下に一例を挙げてみましょう。
国内FXと海外FXの取引条件比較
項目 | 国内FX | 海外FX |
スプレッド | 狭め | やや広め |
スワップポイント | 銘柄・業者により異なる | 銘柄・業者により異なる |
取扱銘柄の範囲 | やや狭い | 広め |
スキャルピング | 禁止の業者もあり | 多くの業者で許可 |
自動売買(EA) | 対応業者は少なめ | 多くの業者が対応 |
スプレッド | |
国内FX | 狭め |
海外FX | やや広め |
スワップポイント | |
国内FX | 銘柄・業者により異なる |
海外FX | 銘柄・業者により異なる |
取扱銘柄の範囲 | |
国内FX | やや狭い |
海外FX | 広め |
スキャルピング | |
国内FX | 禁止の業者もあり |
海外FX | 多くの業者で許可 |
自動売買(EA) | |
国内FX | 対応業者は少なめ |
海外FX | 多くの業者が対応 |
国内FXと海外FXを比較した場合、スプレッドは国内FXの方が狭めになります。しかし同時に、海外FXの方がスキャルピング対応業者は多いので、取引の柔軟性は高いといえるでしょう。
さらにMT4 / MT5で取引する海外FXの方は、取引口座を分けることなくFXとCFDを取引可能であるほか、自動売買が行いやすい特徴があります。
どちらかというと、幅広いトレードスタイルに対応しやすいのは海外FXの方ですが、スプレッドの狭さを最重視する場合は国内FXも併用する、などの使い方が考えられるでしょう。
【税金面】国内FXと海外FXの併用について
トレード面の次に気になるのは、国内FXと海外FXを併用した際の税金面のメリットではないでしょうか。詳しい説明に入る前に、まずはそれぞれの税制の違いについて理解しておきましょう。
国内FXと海外FXの税制について
税制の違い
国内FXか海外FXかに関わらず、FX取引によって得られた利益は税制上どちらも同じ「雑所得」の区分となります。但し、国内FX業者で得た利益は「先物取引に係る雑所得等の課税の特例」に該当するため、他の所得とは区別して独自に課税が行われることになります。これを「申告分離課税」といいます。他にも、CFDや商品先物によって得られた利益も、その対象となります。
申告分離課税の税率は以下の通り、所得額に関わらず常に一定となります。
所得税(15%)+ 住民税(5%)+ 復興特別所得税(0.315%)= 20.315%
一方、海外FXの利益は他の所得と合わせた「総合課税」となり、以下のように通常の所得税の対象となります。
所得税(5 〜 45%)+ 住民税(所得額 × 10%)+ 復興特別所得税(所得税 × 2.1%)
尚、所得税は累進課税なので、海外FXの場合、所得額に応じて以下のように税率が上がっていきます。
所得金額 | 所得税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000 〜 194万9,000円 | 5% | 0円 |
195万 〜 329万9,000円 | 10% | 9万7,500円 |
330万 〜 694万9,000円 | 20% | 42万7,500円 |
695万 〜 899万9,000円 | 23% | 63万6,000円 |
900万 〜 1,799万9,000円 | 33% | 153万6,000円 |
1,800万 〜 3,999万9,000円 | 40% | 279万6,000円 |
4,000万円 〜 | 45% | 479万6,000円 |
1,000 〜 194万9,000円 | |
所得税率 | 5% |
控除額 | 0円 |
195万 〜 329万9,000円 | |
所得税率 | 10% |
控除額 | 9万7,500円 |
330万 〜 694万9,000円 | |
所得税率 | 20% |
控除額 | 42万7,500円 |
695万 〜 899万9,000円 | |
所得税率 | 23% |
控除額 | 63万6,000円 |
900万 〜 1,799万9,000円 | |
所得税率 | 33% |
控除額 | 153万6,000円 |
1,800万 〜 3,999万9,000円 | |
所得税率 | 40% |
控除額 | 279万6,000円 |
4,000万円 〜 | |
所得税率 | 45% |
控除額 | 479万6,000円 |
税金の計算例
全く同じ金額の利益が出た場合、国内FX業者と海外FX業者では税金にどれ位の差が出るのか見ていきましょう。
ここでは、課税所得500万円のサラリーマンを例にします。給与所得のみで所得税と住民税、復興特別所得税を合算した全体の課税額を計算すると、以下の通りとなります。
- 所得税:(500万円 × 20%)- 42万7,500円 = 57万2,500円
- 住民税:500万円 × 10% = 50万円
- 復興特別所得税:57万円2,500円 × 2.1% = 12,022円
- 給与所得に対する全体の課税額:108万円4,522円
【100万円の利益を出した場合】
国内FX業者のみで利益を出した場合、課税額は以下の通りとなります。
- 申告分離課税(国内FXの利益):100万円 × 20.315% = 20万3,150円
- 全体の課税額:108万4,522円 + 20万3,150円 = 128万7,672円
一方、海外FX業者のみで100万円の利益を出した場合は、全体の所得が600万円となり、所得税率20%、控除額42万7,500円となります。
- 申所得税:(600万円 × 20%)- 42万7,500円 = 77万2,500円
- 全体の課税額:77万2,500円 +(600万円 × 10%)+(77万2,500円 × 2.1%)= 138万円8,722円
つまり、このケースでは国内FXのみで利益を出した時の方が、10万円近く税金が安くなることが分かります。税制が全く異なるため、一見、税金面では国内FXと海外FXを併用するメリットがあまりなさそうですが、節税対策になる場合もあります。
国内FXと海外FXは損益通算できない
国内FX業者と海外FX業者を併用する際に税金面で気を付けたいのが、損益通算はできないという点です。
損益通算とは、ある利益を別の損失で相殺して、課税額を減らすことができる仕組みのことです。国内FX業者同士であれば、この損益通算が適用されますが、国内FX業者と海外FX業者では、税区分が異なるため適用されません。
例えばFX取引で、A社では100万円の利益、B社では50万円の損失が出たとします。この場合、100万円-50万円=50万円が課税対象となり、大幅に税金を減らすことができます。
ところが、A社=国内FX業者、B社=海外FX業者とすると、この損益通算が成り立たず、100万円の利益にはそのまま税金がかかってしまうことになります。
このように、国内FX業者と海外FX業者を併用していると、知らず知らずの内に税金面でデメリットが生じているケースがあるので注意が必要です。
国内FXと海外FXの使い分けによる税金対策
国内FXと海外FXの税制の違いをうまく組み合わせることで、特定の条件下では節税対策にも利用することができます。その詳しい方法を、紹介していきます。
年収のラインで切り替える
海外FXで得た利益は累進課税なので、所得額がある一定ラインよりも低いと、税率が国内FXの申告分離課税の税率(20.135%)を下回るケースもあります。そのラインとなるのが、年収329万9,000円のラインです。
つまり、年収と海外FXでの利益を合わせた金額がこのラインを越えそうになったら、そこで国内FXに切り替えると、税金コストを軽減できるようになるという訳です。
繰越控除を活かす
国内FXの利益には、「繰越控除」という税制優遇措置が適用されます。これは、その年に生じた赤字分を翌年以降、最大3年間にわたって繰り越し通算することができるという制度です。
例えば、1年目に100万円の赤字が出てしまったとします。すると、翌年に50万円の利益が出たとしても、50万円分を相殺してゼロ。更に翌々年に30万円の利益が出たとしても30万円分でゼロ、その次の年に20万円の利益が出たとしても20万円分をゼロにすることができるようになる訳です。
したがって、もし国内FXで大きな損失が出てしまった場合には、少なくともその後3年間を海外FXはお休みにして、国内FXで取引を行っていくことで節税対策になります。
法人口座なら海外FXでも繰越控除が適用される?
海外FXの法人口座であれば、最長10年間の損失繰越が認められています。法人口座の場合、FXの利益だけではなく、法人全体で赤字があった場合に利用できる「欠損金繰越控除」という制度を利用して損失繰越を行うことができます。
国内FX個人口座とは異なり、海外FX個人口座では損失繰越が認められていない点が海外FXのデメリットでしたが、法人口座を作れば、海外FXであっても損失繰越の制度を利用することができます。但し、法人口座の開設には、会社の登記簿謄本など別途指定された書類の提出が必要のため、誰でも開設できるという訳ではありません。法人を持っている場合などはこのことも頭に入れておくと良いでしょう。
法人口座を開設メリットに関する詳細は下記リンク先をご参照ください。
国内FXと海外FXを併用する際の注意点
国内FX業者と海外FX業者を併用する際には、常に所得と税率の関係にも注意するようにしましょう。
国内FX業者で得た利益については税率が一定なので、どれだけ増えても気にする必要はありません。しかし、海外FX業者で得た利益はすべて通常の所得として扱われてしまうので、あまり利益を上げすぎると、その影響で所得税率が高くなってしまう可能性があります。
例えば、所得が900万円を超えると、それまでの23%から税率が一気に33%まで上がってしまいます。すると、その後の収入はFXの利益だけではなく、ボーナスや臨時手当、退職金や利子にいたるまで、全てその税率で課税されることになってしまうのです。
そのような損をしないように、例えばポジションの決済を翌年に持ち越したり、あるいは含み損のポジションをあえて決済してから再び購入したりといった工夫をして所得額を調整していくことも必要となります。
国内FXと海外FXの違いを理解し、メリットを活かそう
国内FXと海外FXの併用は、大きくわけてトレード面と税金面で考えることができます。
トレード面については、どちらもそれぞれメリット・デメリットがあるので、上手く補い合うようにして併用していけば、より効率よく利益を上げていくことができるようになるでしょう。
一方、税金面では課税の方式がそれぞれ全く違うので、思わぬ損をしないように節税などで対応していく考えが重要になります。
「海外FXと国内FXのメリット・デメリットを徹底比較!」なども参考に、国内FXと海外FXの違いをよく理解して、更なる資産運用のレベルアップを図っていきましょう。
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