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Vantage Trading(ヴァンテージ)が2026年4月13日より、新たに5種類のシンセティックペアの取り扱いを開始しました。
シンセティックペアは金(XAU)、銀(XAG)、ビットコイン(BTC)、原油(USO)を組み合わせた合成銘柄です。従来Vantage Tradingで取り扱っていた、BTCXAUなどのラインナップを拡張します。
シンセティックペアは2つの資産の「相対的な強弱」によって動くため、ドルなど法定通貨に影響を受けない独自の値動きが特徴です。
この記事では、追加された5銘柄の詳細・活用シーン・注意点まで、詳しく解説します。
この記事の目次
Vantage Tradingが5種類のシンセティックペア銘柄を追加

Vantage Trading(ヴァンテージ)で2026年4月13日より追加された新たなシンセティックペアの概要と、シンセティックペアの基本的な仕組みを解説します。
追加されたシンセティックペア5銘柄一覧
2026年4月13日から新たに取り扱いが開始された、シンセティックペア5銘柄は以下のとおりです。
追加されたシンセティックペア5銘柄
| シンボル | 内容 | カテゴリ | レバレッジ |
| XAUXAG | 金(ゴールド) / 銀(シルバー) | 貴金属 × 貴金属 | 50倍 |
| XAUUSO | 金 / 原油 | 貴金属 x エネルギー | 20倍 |
| XAGUSO | 銀 / 原油 | 貴金属 x エネルギー | 20倍 |
| BTCXAG | ビットコイン / 銀 | 仮想通貨 x 貴金属 | 20倍 |
| BTCUSO | ビットコイン / 原油 | 仮想通貨 x エネルギー | 20倍 |
| XAUXAG | |
| 内容 | 金 / 銀 |
| カテゴリ | 貴金属 × 貴金属 |
| レバレッジ | 50倍 |
| XAUUSO | |
| 内容 | 金 / 原油 |
| カテゴリ | 貴金属 x エネルギー |
| レバレッジ | 20倍 |
| XAGUSO | |
| 内容 | 銀 / 原油 |
| カテゴリ | 貴金属 x エネルギー |
| レバレッジ | 20倍 |
| BTCXAG | |
| 内容 | ビットコイン / 銀 |
| カテゴリ | 仮想通貨 x 貴金属 |
| レバレッジ | 20倍 |
| BTCUSO | |
| 内容 | ビットコイン / 原油 |
| カテゴリ | 仮想通貨 x エネルギー |
| レバレッジ | 20倍 |
MT5限定で、XAUXAGは最大50倍、その他4銘柄は最大20倍での取引ができます。
これまでに提供されていた、BTCXAU(ビットコイン / 金)などのシンセティックペアに追加される形となり、取引の幅が広がります。
通常のBTCUSDとレバレッジが異なる
通常のBTCUSDは500倍、XAUUSDは1,000倍です。シンセティックペアの場合レバレッジが最大50倍と、大幅に下がることにご注意ください。
シンセティックペアとは?
シンセティックペアは2つの異なる資産を組み合わせ、「どちらが相対的に強いか」を取引する銘柄です。たとえば通常のXAUUSD(ゴールド/ドル)を買う場合は、「ゴールドが上がる」か「ドルが下がる」と利益になります。
一方でXAUXAG(ゴールド/銀)を買う場合は、「銀と比べてゴールドのほうがより強く動く」ときに利益が出ます。
このように、間にドルを挟まず「ゴールドと銀」の相対的な強さだけにすることで、ドル高・ドル安といった外部要因に振り回されにくくなります。
「価格が上がるか下がるか」ではなく「どちらがより強く動くか」を読むというのが、シンセティックペア取引の特徴です。
こんなときに使える!シンセティックペアの活用シーン

シンセティックペアは、通常の銘柄で相場がなかなか動かない時でも、新たなチャンスを見つけるきっかけとして活用できます。
ここでは、シンセティックペアを最大限に活用する方法を5つ紹介します。
リスクオフ相場でも金・銀・原油の強弱を狙える
リスクオフ相場でも金・銀・原油の相対的な強弱で利益を狙えます。
地政学リスクや世界的な不況などで、投資のリスクを避ける動きがあるときは、金・銀・原油などの資産は同じ方向に動きやすくなります。この際、金が急騰しても銀の上昇が遅れるケースは頻発しており、XAUXAG(金 / 銀)でこの差を利益に変えられます。
また、相場全体が下落していても、資産間の優劣関係に着目することで安定したエントリーポイントを見つけることが可能です。
BTCのボラティリティを活かせる
ビットコインは1日で数千ドル規模の変動が日常的で、他の資産を圧倒するボラティリティを持っています。
BTCXAG(ビットコイン / 銀)やBTCUSO(ビットコイン / 原油)では、このBTCの激しい動きが相対強弱として反映され、通常の銀や原油取引以上の値幅を狙えます。
BTC急騰時に銀・原油が追いつかない場面で特に有効です。
ドル相場に左右されず独自のチャンスを拾える
米ドルの強弱に相場が引っ張られるような局面では、通常のFXやCFD銘柄は方向感がつかみにくくなります。
しかし、シンセティックペアの利益を左右するのは、あくまで選んだ2つの銘柄の力関係です。ドルの価値やアメリカの金利がどう動くかなどに、直接振り回されることはありません。
FOMCや米雇用統計など、ドルが大きく動くイベント前後でも、銘柄同士の間には独自のトレンドが生まれることがあります。
金・原油がレンジ状態でも勝負できる
金や原油が一定レンジ内でもみ合っている相場では、なかなかエントリーチャンスに恵まれないことがあります。
しかし、そのような状況でも金と銀の間に勢いの差があれば、そのペア(XAUXAG)にははっきりとしたトレンドが現れることがあるため、エントリーチャンスにつながります。
既存ポジションのリスクヘッジとして使える
シンセティックペアは、すでに保有している金や原油のポジションに対するリスクヘッジとしても活用できます。
たとえば、金の買いポジションを持っているときに、銀の勢いが強まってきたとします。
ここで金と銀のペア(XAUXAG)を売る戦略を組み合わせれば、金単体で持っているときのリスクを部分的に抑えることが可能です。
Vantage Tradingでシンセティックペアを取引するメリット
Vantage Trading(ヴァンテージ)で、今回追加されたシンセティックペアを取引するメリットについて解説します。その独自性や取引条件など、Vantage Tradingならではのメリットがあります。
他社にはない希少銘柄でここだけの取引チャンスを掴める
今回提供された新銘柄はVantage Trading(ヴァンテージ)の独自性が非常に強いものとなっています。そもそもシンセティックペア自体取り扱っている海外FXブローカーは、現状まだごく一部に限られています。
特に、今回追加されたXAUUSO・XAGUSO・BTCUSOのような原油を掛け合わせた銘柄は、日本で取引できるブローカーがほとんど存在しません。
他のトレーダーがまだ注目していない市場で、自分だけのチャンスを狙いながら、一歩先のトレードを始めることができます。
大きなボラティリティをハイレバレッジで取引できる
シンセティックペアはボラティリティの高い銘柄同士を組み合わせているため、相対的な強弱だけを見ても想像以上の値幅が出ることがあります。
通常銘柄(BTCUSD = 500倍、XAUUSD = 1,000倍)と比べ控えめですが、ボラティリティのおかげで大きな利益をねらえます。
Vantage Tradingのシンセティックペアに関する注意点
シンセティックペアは、通常の銘柄とは異なるリスクが存在します。取引前に必ず把握しておくべき注意点を2つ解説します。
資産が同じ方向に動くと値幅がなくなる
シンセティックペア最大の特性として、2つの資産が同じ方向・同程度に連動するとペアレートがほとんど動かなくなります。
金と銀が完全同期上昇した場合、XAUXAGは横ばいとなり、スプレッドや手数料のみが積み重なるリスクが生じます。
エントリー前に過去チャートで相関性・勢い差を確認し、同調リスクの高い局面を避けましょう。
BTC系はビットコインの暴騰・暴落に引っ張られやすい
BTCXAGやBTCUSOなどビットコイン絡みの銘柄は、BTCの急激な値動きに強く影響を受けます。
具体的には、銀や原油が静かでもBTCが短時間で10%超変動すれば、価格が急騰・急落するため注意が必要です。
スリッページや強制ロスカットの危険が高まるため、BTC単体の1時間足・ニュースも常時監視し、リスクを増やさない資金管理を心がけましょう。
Vantage Tradingのシンセティックペアで自分だけのチャンスを見つけよう
Vantage Trading(ヴァンテージ)の新たなシンセティックペアは、取引機会の拡大からリスクヘッジまで、さまざまな相場環境で活用できる銘柄です。
ドル相場に振り回されたくないときや、ゴールド・原油・BTCが動きにくいレンジ相場でも、「資産同士の力比べ」という視点からエントリーポイントを探せます。
希少なシンセティックペアを早い段階から使いこなしておくことで、まだ多くのトレーダーが気づいていない値動きやパターンを先回りして攻略できる可能性が高まるでしょう。
ぜひシンセティックペアを戦略の一部として組み込み、従来のFXやCFDでは拾いきれなかった相場のゆらぎや資産間の強弱を「自分だけのチャンス」として利益を狙いましょう。




































































