ETFとは、投資信託を株式市場で売買できる形式にした金融商品で、Exchange Traded Fundの略です。日本語では「上場投資信託」といいます。
日本国内のETFは、特定の指数(インデックス)に連動するよう運用される商品に限定されています。たとえば株式であればTOPIXや日経平均、MSCIコクサイ指数、債券であればNOMURA-BPI総合指数などがその一例です。米国や香港、シンガポールなどの海外株式市場に上場しているETF(海外ETF)を売買できる証券会社もあり、これらを含めると国内の個人投資家が利用できるETFは600種類に迫ります。
インデックスを上回る収益を目指すタイプのETFは、「アクティブ運用型」と呼ばれます。日本の規制では、アクティブ運用型の上場は認められていませんが、米国など海外の市場に上場しているETFには、アクティブ運用型も存在します。海外のETFも、その銘柄を取り扱っている日本の証券会社経由で購入することができます。
ETFは、投資信託を株式市場で売買できるようにした金融商品なので、少額から購入できる、さまざまな銘柄に分散投資ができる、といった基本的な性質は投資信託と同じです。しかし、ETFには、市場でいつでも売買できる、投資信託より運用コストが安いといった特徴があります。
読み方
いーてぃーえふ
同意語
上場投資信託