約定とは、FX会社の取引口座を通じて出した注文が、成立することです。成行注文の場合は、その時のレート(もしくは近いレート)で約定します。指値注文・逆指値注文の場合は、指定していたレートに到達したときに、注文が発動して約定します。
FXでは、投資家が注文を発注することと、その注文が成立すること(約定)は区別して扱われます。投資家が注文を出しても、リクオートや約定拒否により約定しなかったり、大幅にずれたレートで約定したりすることも起こり得ます。なるべく注文を出したときのレートで注文を約定できることをFX会社の「約定力」と呼び、FX会社を選ぶ際に重視されます。
FXの注文は、PCやインターネット回線を通じて行われます。そのため、例えば成行注文をした場合には、発注ボタンのクリックをした瞬間に約定するわけではなく、FX会社のサーバーに通信が到達するまで、数百ミリ秒程度のごくわずかな時間差が生じます。スキャルピングを数秒で行うような場合は、PCやインターネット回線のスペックも重要になります。
読み方
やくじょう
同意語
売買成立、注文成立、取引成立
対義語
未約定、注文不成立