資金管理とは、資金を安全に保ちつつ長期にわたる運用を継続していくための、お金の管理方法(マネーマネジメント)のことです。投資を行う際には、適切な資金管理によって利益と損失のバランスをとり、致命的な損失を被らないようにしていく必要があります。
資金管理の考え方・手法には以下のようなものがあります。
- ポジション量を調整する
- 損切りのルールを作り、それを守って取引する
- 複数の金融商品に資金を割り当てる分散投資を行う
よく知られた資金管理のルールとして「1回のトレードで受け入れる損失は資金の2%にする」というものがあります。100万円の資金ならば、1回のトレードで2万円の損失になったら損切りをするということです。このように制限を設けることで、1回のトレードで大きな損失を被ることを防げるようになります。
ポジション量を調整する方法は、資金管理の基本です。FXはレバレッジをかけた証拠金取引をするため、自己資金に対して大きなポジションを持つことができます。そのため、自分のリスク許容度に応じたポジション量での取引になるようコントロールする必要があります。また、一度に大きな損失を出さないようにするためには、損切りのルールを作ってそれを守ることが重要です。
一つの銘柄で損失が出ても全体の資金への影響が少なくなるようにするには、分散投資も有効です。FXの複数の通貨ペアにポジション量を分散して取引したり、FXと株・債券・仮想通貨(暗号資産)などの別の金融商品に資金を振り分けたりする方法があります。
読み方
しきんかんり
同意語
マネーマネジメント