安値とは、ある一定期間のうち、最も安い値をつけた価格のことです。1時間単位や1日単位など、期間の区切り方はさまざまです。1本のローソク足の中で最も安い価格も安値と呼びます。
例えば、図のような値動きがあった場合、98円が安値です。なお、図に示された始値(OPEN)、高値(HIGH)、安値(LOW)、終値(CLOSE)は4本値(OHLC)と呼ばれ、これを基にローソク足を描くことができます。この例では、100円から始まり、途中で98円の安値と、102円の高値をつけながら、最終的に101円で終わり、陽線が形成されます。
下降トレンドは下げ足が早いといわれており、売りで新規ポジションを建てるにも、買いの保有ポジションを決済するにも、早めの判断が求められます。日本人にはクロス円を買い持ちする人が多く、特定の安値付近に損切りの逆指値注文がたまりがちです。そのような安値を更新する際には、買い方の損切りを巻き込んで、一気に下げ幅を拡大することが多くあります。下げ足が早いといわれるのは、そうした要因も関係しています。
読み方
やすね
同意語
LOW
対義語
高値