パラメータとは、MetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)のインディケータやエキスパートアドバイザ(EA)において、投資家自らの操作により変更できる数値のことを指します。同じインディケータ・EAでも、パラメータにどの数値を採用するかによって動作が異なります。
例えば、インディケータの移動平均線を設定する際には、過去のどの期間を計算対象にするかによって、形状や用途が大きく異なります。パラメータを5とすれば短期の5日移動平均線になり、パラメータを25とすれば中期の25日移動平均線になります。デフォルトのパラメータ設定は、一般的に使われることが多い数値になっていますが、自分の目的に合うようにカスタマイズすることが可能です。
インディケータの場合、計算対象に含める期間のパラメータ変更がよく行われます。その他、移動平均線であれば、指数平滑移動平均線(EMA)や線形加重移動平均線(LWMA)などの種別の切り替えもパラメータで行うことができます。一方EAの場合は、テイクプロフィットやストップロスなど売買の値幅に関する設定や、EAの売買ルールに使用しているインディケータの期間等の設定など、さまざまな設定項目がある場合もあります。
一般的に、インディケータのパラメータの期間設定が短いほどレートに反応しやすくなり、長いほどレートに反応しづらくなります。このため、ダマシを減らしたい場合は、パラメータで期間を長めに設定するという方法があります。トレードの時間軸やスタイルによって、デフォルト設定よりも適した数値を探し出すことができれば、トレードの精度を向上させることができます。
読み方
ぱらめーた
同意語
媒介変数、変数