FX用語解説集
ティック
MT4/MT5に関する用語
ティック
ティック(Tick)とは、株などの金融商品の取引における値動きの最小単位のことを指します。ティックは金融商品によって異なり、例えばティックが1円に設定されている金融商品であれば、100円、101円、102円のように1円刻みで値動きします。FXの場合は、値動きの単位はピップス(pips)やポイントが使われるためティックとは呼ばず、1回ごとに提示されるレートのことをティックと呼びます。
ローソク足では、1分足が最小単位であることがほとんどです。一方、ティックは時間軸に関係なく、レートが提示されるごとに一つずつ更新されていくので、1分足よりもさらに細かいレートの動きが確認できます。ティックの値動きを記録したものはティック・チャートと呼ばれ、MetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)など様々な取引ツールで表示させることができます。
ティック・チャートは、細かな値動きが確認できるため、主にスキャルピングに利用されます。また、ティックが増えることは、価格が頻繁に更新されていることを意味し、取引が活発になっていると推測されるため、一定期間のティックの回数が値動きの分析に利用される場合もあります。
ローソク足チャートは、一定の時間内の値動きを1本の「足」で表示しますが、ティックは単純に変動したレートを結んでいるだけなので、通常は線で描画されます。しかし、一定のティック回数をこなしたら次を描画するというティックチャートもあり、これはローソク足と同じように実体とヒゲのある形をしています。ローソク足版のティックチャートでは、例えば10回のティックで次の足に移るという設定にしておくと、レートの変動回数が多いほど、次の足に移るタイミングが早くなります。つまり、ローソク足がどんどん増えていく時は、売買が活発であると判断することができます。
読み方
てぃっく
同意語
呼び値、呼値、Tick
MT4/MT5に関する用語
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