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FX上達に損切りは必須!目安やルール設定方法をプロが解説

FX上達に損切りは必須!目安やルール設定方法をプロが解説

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FX上達に損切りは必須!目安やルール設定方法をプロが解説

当記事は執筆時点の最新情報に基づいて発信しています。現在の最新情報とは異なる場合がありますので、最新情報は各ブローカーの公式WEBサイトよりご確認下さい。

FXで利益を残すために、適切な損切りは欠かせないものです。しかし、「損切りの目安やルールが分からない」「利益への期待感から損切りできない」といった悩みを抱えているトレーダーは多いのではないでしょうか。

FXでは、取引の仕方が正しくても、利益を出せるとは限りません。そのため、相場の方向に合わないポジションは早めに損切りする必要があります。またトレードの性質として、勝ち負けの合計が最終的な利益になるので、成績を改善するためには損切りの技術を高めることも重要になるでしょう。

本記事では、損切りの重要性や、具体的な損切りの目安・ルールなどを分かりやすく解説していきます。損切りには、節目ラインやインジケーターによる方法や、固定pipsやボラティリティによる損切りなどさまざまな方法がありますので、この記事を参考に、ぜひ自分に合った損切り方法を探してみて下さい。

FXで損切りが必要な理由

FXにおける損切りとは、損失の拡大を防ぐために、含み損が出ているポジションを決済することを指します。損切りは、FXで勝つための重要なトレード技術とされています。

最初は、FX取引でなぜ損切りが重視されるかを見ていきましょう。


FXは損切りしないほうが良い、はウソ

ネット上には、「FXでは損切りしないほうが良い」「損切りしなくても勝てる」などの情報が見られることがあります。FX経験のある大半のトレーダーは、自分が損切りした後で、レートが戻ってきた経験を持っているのではないでしょうか。出来上がったチャートを見返すと、「損切りしないほうが良かった」と思うこともあるでしょう。

しかし結論をいえば、FXにおいて計画的な損切りは必須です。FXは通貨の強弱によって価格が上下するため、「買っておけばいつかは上昇する」とはいえません。保有中のポジションに対してレートが逆行し始めたとき、どこまで逆行するかは誰にも分からないため、何らかの目安を定めて損切りすることは必要なリスク管理といえます。

例として、以下の画像をご覧下さい。レンジ相場が一定期間続いていましたが、安値をブレイクしトレンド相場に変わった場面のチャート画像です。

逆張りエントリー後のブレイク

サポートライン際からの反発を期待して、①で逆張りを仕掛けた場合を考えてみましょう。損切りせずに買いポジションを保有し続けると、大きな含み損が発生するだけでなく、塩漬けポジションを抱えてしまうことになります。

こうした相場は、さまざまな時間足で発生します。もし5分足なら、トレンドが発生しても、数日中にレートが戻ってくる可能性はあるでしょう。しかし、日足以上の時間軸で大きなトレンドが発生した場合、年単位でもレートが戻ってこない場合があります。

FXで損切りを行わないことのリスクは、以下の通りです。

損切りを行わない場合に起こり得るリスク

  1. エントリー価格までレートが戻ってくるとは限らない
  2. 塩漬けポジションは証拠金維持率を圧迫し、資金効率を悪化させる
  3. もしロスカットされた場合、大きな損失が発生する

塩漬けポジションを保有することには、大きなストレスがかかることや、トレード技術の向上につながらないなどのデメリットもあります。「損切りしないFX戦略」は破綻リスクが高いため、適切な損切りを行いながらトレードをするほうが、FXトレードでは資金を大きく増やしやすいと考えられます。

塩漬け

FX用語としての「塩漬け」とは、含み損が出ているポジションを決済できずに、保有し続けている状態を指す言葉です。


損切りは勝つための必要経費

先の見えない相場で利益を目指すには、常に最善を尽くしてトレードする必要があります。しかし、最善を尽くして臨んでも、負けることもあるのが相場です。

全てのFXトレーダーは、「勝てる可能性が高い」と判断できるところでトレードします。しかし、実際に勝てるかどうかをトレード前に知ることができるトレーダーは存在せず、結果は終わってみなければ分かりません。

もしも、相場の方向に逆行したポジションを保有してしまったとき、「こんなはずじゃない、自分の手法は正しいから勝てるはずだ」と損切りを先送りすることは危険でしょう。反対に、なるべく早期に問題を察知して、適切なタイミングで損切りして資金を残せば、次のチャンスを掴みに行けます

「トレードは一所懸命やっても負けがある」ことを理解して、損切りは勝つための必要経費と捉えたほうが、結果を残しやすいだけでなく、精神的に楽にトレードできるかも知れません。


損切りの改善はトレード成績の改善につながる

トレード成績を改善する際の重要な指標に、「リスクリワード」があります。リスクリワードとは、リスク幅(損切り幅)に対する利益幅の比率です。

トレードには聖杯(必勝法)がない以上、負けトレードの管理は重要な技術です。その際に考慮すべきなのがリスクリワードであり、損切り幅に対して利益幅の大きいトレードを繰り返すことで、トータルとして利益を残しやすくなります

リスクリワード比率の良いトレードの例として、以下のチャート画像をご覧下さい。

リスクリワード

このトレード例は、下降トレンド中に戻り売りを行った様子を表しています。直近安値に損切りを置いてエントリーし、損切り(リスク)幅の2倍の利幅(リワード)を目安として決済しています。

トレードで勝ち続けるために必要なリスクリワードの改善は、損切りをおろそかにしていては実現できません。リスクリワード比率を良くするための方法には、大きく分けて2つの考え方があります。

リスクリワード比率を改善する方法

  1. 利益幅を大きくする
  2. 損切り幅を小さくする

このうち、どれだけの利益を得られるかは相場次第なので、トレーダーがコントロールすることは簡単ではありません。一方で損切り幅を小さくすることは、トレーダーが自分で行うことができます

リスクリワードが1 : 1を超えるなら、勝率は50%でも、1ヶ月などの期間で見たときに利益を残すことが可能です。もし現在トレードの成績に課題があるなら、損切りに注目して、リスクリワード比率を改善してみてはいかがでしょうか。

豆知識

今回はトレーダーが自分で行う損切りを中心に解説していますが、ロスカットも広い意味では損切りといえるでしょう。ロスカットとは海外FX業者が行う強制的な損切りにあたり、証拠金維持率を目安に発動します。 加えて、ゼロカットが行われている海外FXでは、口座残高を超える損失が発生しても、マイナス分はカットされるため、ユーザーが負う最大損失は入金額までになります。こうした仕組みを活用すれば、海外FXでは入金額をコントロールすることで、損切りに近い損失管理が可能です。

ゼロカットを実装しており、万一の損失が発生した際も安心して取引できる海外FX業者をお探しの方は、ぜひこちらの記事もご覧下さい。

FXの損切りで失敗を避けるためのポイント

この章では、損切りを行うために大切なポイントを解説します。


損切りを行う目的や目安を把握する

損切りとは自分の間違いを認めることに他ならないため、決して楽しいものではありません。そのため、気分次第で損切りの判断をすると、必要な損切りが遅れてしまうリスクがあります。

損切りを成功させるには、損切りすべき合理的な理由や、損切りすることで利益が残るというトレードの仕組みを理解することが大事です。「損切りするのがつらい」と感じる人は、ロジックに従って損切りを行い、メンタル面とは少し距離を置くようにすると、うまくいく場合があります。


エントリー前に損切りポイントを決める

特に初心者の場合、エントリーのためのチャート分析は行っても、損切りポイントまで決める人は少ないかも知れません。また、とりあえずエントリーしてから、損切りについてじっくり考えようと思っているトレーダーもいるでしょう。

しかし、ポジションを保有してしまうと、損失を確定させたくない気持ちから、自分の都合の良いように相場を解釈してしまう可能性が高くなります。特に、含み損が発生している状況だと、「ここのラインで反発するはず!」とか、「このインジケーターにタッチして反転する!」と自分を納得させてしまうことが多くなります。

損切りの計画を立てずにトレードを始めてしまうと、損失を受け入れたくない気持ちから損切りを引き伸ばし、結果的に損失を拡大させてしまうケースは少なくありません。事前に損切りの計画を立てておき、淡々と実行することが、上手な損切りのための秘訣です。


途中でトレードスタイルや時間足を変更しない

含み損が大きくなると、トレードスタイルや時間足を変更して損切りを回避したくなることがあります。しかしこの方法は、トレード計画や損失管理において問題があります。

例として、AUDUSD(豪ドル / 米ドル)の1時間足と日足チャートを見ながら考えてみましょう。1時間足では下降トレンドですが、日足で見ると約6ヶ月間の大きな上昇トレンドが続いています。

AUD/USD1時間足と日足の違い

例えば、1時間足のチャートを根拠に買いエントリーして、含み損が膨らんできたとき、「日足は上昇トレンドだから、いずれ元の相場に戻る」と考えてしまうかもしれません。このようなトレーダーは損切り価格を変更したり、より上位足のサポート帯を探したりして、損切りしない理由を探し始めてしまいます

でも実際には、最初から1時間足を想定してエントリーしているので、ポジション量も心理的にもトレーダー側の準備ができていません。もしスイングトレードをするなら、事前に日足や上位足チャートの分析をする必要があったはずです。

つまり、損切りしたくない心理から途中でトレードスタイルを変更すると、上がるか下がるか分からない「ギャンブルトレード」を始めてしまうことになります。これでは、仮にそのトレードで含み損が解消できたとしても、継続して利益を出せるトレーダーにはなれないでしょう。

損切りしたくないことを理由にして、時間足やトレードスタイルの変更はしないようにしましょう。


相場の反転を期待しない

FXトレードをしていると、「損切りをした瞬間に相場が反転する」という経験は誰もがあるのではないでしょうか。まるで、自分の損切りを待っていたかのように相場が動き、損切りした価格が結果的に最高値 / 最安値ということもあります。

だからといって、「損切りは不要」ということにはなりません。損切りをした後に相場が予想した方向へ戻ることもありますが、ほとんどの場合はそのまま損が大きく膨らんでいきます。そのため、相場の反転を期待して損切りを遅らせないようにしましょう。

プロトレーダー

プロの
助言

利確でも同じことがいえますが、自分がポジションを決済した後は、どのような値動きになっても「知ったことではない」くらいに考えるほうが良いでしょう。損切りした後で反転の気配を見せたときに「持っておけば良かった」などと考えてしまうと、優位性のないポジションを追加してしまい、余計に損失が拡大する恐れがあります。


損切りの負担が少ない海外FX業者を利用する

思うように損切りできない場合、損失を確定させたくない気持ちが優ってしまうことが原因になっていることがあります。お金が減ることに抵抗を感じるトレーダーの場合は、口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用して、損失リスクを下げられる海外FX業者を利用する方法があるでしょう。

例えば、口座開設ボーナスを使えば、リスクをかけずに取引できます。また、入金ボーナスを使えば、損失に対する自己資金の割合を下げることが可能です。どちらのボーナスを利用する場合も、「損切りするとお金がなくなってしまう」という不安感を抑えられます

ボーナス提供のある海外FX業者としておすすめは、抜群の実績や安定した約定力により高い人気のあるXMTrading(エックスエム)です。XMでは、現在FXplusとのタイアップキャンペーンとして、「15,000円口座開設ボーナス+ゴールドステータス」の W特典を提供しています。新規口座開設するユーザーにとってこれ以上ない条件ですので、ぜひ検討してみて下さい。

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FXは何を目安に損切りする?5つのルールを紹介

FXの損切りは、感覚や気分に頼って行うことは避けるべきです。

もし、「何となく不安になったから」という理由で損切りしていては、ポジションに優位性があるのに決済してしまい、その後の値動きを取り逃す恐れがあります。

反対に、「きっと反転すると思う」という理由で損切りしないでいると、結果的に大きな損失を出してしまうリスクがあります。

そのため損切りは、合理的な目安やルールに基づいて行うことがおすすめです。この章では、具体的な損切りの方法として、以下の5つを解説します。

FXの損切りルール・目安

  1. エントリー根拠がなくなった場合に損切り
  2. 直近高値 / 安値を目安に損切り
  3. 節目ラインやインジケーターによる損切り
  4. 固定pipsを設定して損切り
  5. ボラティリティを目安にした損切り

エントリー根拠がなくなった場合に損切り

多くのトレード手法は、相場上にある優位性に注目し、それを根拠として買いまたは売りのポジションを持ちます。その場合の損切りは、原則として根拠となった優位性が失われたと判断できるタイミングで行います

例えば、移動平均線を上回った段階でグランビルの法則によりエントリーした場合には、移動平均線を下回ってしまった段階で損切りをすることになるでしょう。具体的にどこで損切りするかは、実施している手法や理論によって異なります。


直近高値 / 安値を目安に損切り

「ダウ理論」は、多くの市場参加者が意識する基本的な相場理論です。高値・安値の切り上げ・切り下げでトレンドが発生していると判断し、それが崩れたらトレンドも崩れたと判断します。この理論にのっとると、直近高値 / 安値を目安に損切りをするというルールを設定することができます。

高値・安値の把握は慣れないうちは分かりにくいですが、MT4 / MT5で標準搭載されている「ZigZag」というインジケーターを使用すると、高安値の目安が分かりやすくなります

以下はZigZagを表示させたドル円の1時間足チャートです。赤い線がZigZagであり、高値・安値を追いかけやすくなっています。

ダウ理論の上昇トレンド

もし画像内の値動きの中で買いポジションを保有した場合、遅くとも105円台の直近安値か、104円台の安値のどちらかで損切りをする必要があると考えられます。


節目ラインやインジケーターによる損切り

節目やインジケーター・オシレーターも損切りの目安にできる場合があります。

節目ラインやインジケータを使った損切り

意識されている水平線ラインやトレンドライン、またはラウンドナンバー付近(140円のキリ番など)は、多くの市場参加者が注目しており、値動きに影響する場合があります。そうした節目は相場の転換点になりやすいため、抜けてしまった際に「トレードシナリオが崩れた」と判断し損切りの目安として使用できることがあります。

また、移動平均線などのインジケーターやオシレーターによる損切りは、節目と比較すると客観性は劣りますが、明確なルール作りをしやすい点で優れています。


固定pipsを設定して損切り

シンプルな損切りのルール設定として、固定pipsや金額による方法があります。例えば「-30pipsで損切り」や「-3,000円で損切り」などです。こうした方法は、資金管理に重点を置いた損切り方法といえるでしょう。

固定値による損切りの強みは「リスクリワードを明確に理解できること」です。エントリーする時点で、損切りと利確の目安を事前に把握できるので、FX初心者の方でも取り組みやすい方法でしょう。特に、ライントレードや節目価格からの逆張りトレードに有効な損切りルールです。

しかし、銘柄ごとにボラティリティ(値動きの大きさ)などが異なるため、複数の銘柄を取引する場合は、全銘柄共通で固定pipsや金額の損切りをすると、うまくいかないことがあります。その解決方法として、次にボラティリティを目安にした損切り方法を解説します。


ボラティリティを目安にした損切り

例えば、ドル円とポンド円の両方を取引するトレーダーが、共通の固定pipsで損切りルールを決めていたら、損切り幅が広すぎる、または狭すぎる問題が発生してしまいます。なぜなら、ドル円とポンド円では値動きの大きさが異なるからです。

そうした場合は、ボラティリティを考慮して損切り設定を行う方法がおすすめです。通貨ペアごとのボラティリティは、海外FX業者の公式サイトなどで公開されており参考になるでしょう。

例えば海外FX業者のFXONでは、公式サイトで以下のようにボラティリティ分析を提供しています。

ボラティリティ分析のページ

FXONのボラティリティ分析は、Trader's Market(トレーダーズマーケット)内にあるので、興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい。

FXON Trader's Marketページを開く blank

例えば、2025年4月30日午後4時台の平均ボラティリティは以下のようになっていました。

銘柄ごとの平均ボラティリティ

USDJPY 24.96pips
EURUSD 21.48pips
GBPUSD 17.88pips
EURJPY 30.91pips
GBPJPY 33.81pips
XAUUSD 117.68pips

例えば、ドル円の1時間の平均ボラティリティは約25pipsとなっています。一方でポンド円の1時間足のボラティリティは平均約34pipsです。通貨ペアによって変動幅が異なるので、固定pipsで損切りする場合はルールを変える必要があることが分かります。

豆知識

損切り貧乏を防ぐには?

損切り貧乏とは、損切りを積み重ねた結果、収益が上がらない状況を指す言葉です。必要な損切りではなく、根拠の乏しい損切りが多い場合によく使われるかも知れません。損切り貧乏になる原因として、トレード回数が多すぎることや、取引ロットが大きいために少しの逆行で不安になり損切りしていることなどが考えられます。損切り貧乏を防ぐには、計画性のある取引や資金管理が重要といえるでしょう。

FXで損切り設定する方法

ここからは、MT4 / MT5での具体的な損切り設定方法を解説します。損切りには大きく分けて2種類の方法があります。

MT4 / MT5で損切りをする方法

  1. 手動での損切り(成行決済)
  2. 逆指値注文による損切り

手動での損切りは、MT4 / MT5の取引画面からポジションを決済する方法です。しかし手動での損切りだけでは、予期しない急な値動きに対応できません。取引の安全性を重視する場合は、逆指値注文による損切り設定もしておく必要があります。

逆指値注文による損切りは「ストップロス(S/L)」とも呼ばれ、指定した価格に到達した際に自動的にポジションを決済する注文方法です。指値や逆指値注文はMT4 / MT5を閉じていても執行されるため、仕事や家事でチャートを見続けられないトレーダーにも使いやすい注文方法でしょう。


新規注文時に損切りも設定する方法

MT4 / MT5では、新規注文が約定した際に、逆指値注文(損切りポイント)と指値注文(利益確定ポイント)も同時に設定できる注文方法が可能です。

この注文方法は、IFO(アイエフオー)注文とも呼ばれます。以下の画像は、IFO注文を行う際のMT4の注文画面です。

MT4のIFO設定

取引したい銘柄のチャートを選択した上でF9キーを押すなどすると、新規注文ウィンドウが表示されます。取引する数量などと一緒に、①決済逆指値(損切りポイント)と②決済指値(利益確定ポイント)のどちらか、または両方を設定します。この画面は成行注文の場合ですが、指値注文や逆指値注文でエントリーする場合も同様に設定できます。

MT4 / MT5では設定した指値・逆指値注文を、チャート上で価格ラインを操作することで細かく設定し直すことが可能です。そのため、注文画面では大まかに指値・逆指値注文を設定し、細かい設定はチャート上で行っても良いでしょう。

損切りを味方にして、FXで利益を積み上げよう

今回はFXで損切りを行うべき理由や、損切りの目安やルールなどを解説しました。

FXにおいて損切りは避けられないものです。どんな手法を使っても勝率100%ということはあり得ないため、利益にならないポジションは早めにカットしたほうが、総合的な成績を改善させることができるでしょう。

FX初心者の場合は、どこで損切りして良いか分からず、損失をうまく管理できない時があるかも知れません。慣れるまでは、少額取引やデモトレードで経験を積んでみてはいかがでしょうか。その際は、ぜひ本記事でご紹介した損切りの目安やルールを試してみて下さい。

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FXplus編集部
筆者:FXplus編集部

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