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2025年4月4日から6日にかけて、三重県・鈴鹿サーキットにて「F1日本グランプリ」が開催されました。今大会は、角田裕毅選手がRed Bull Racingへ移籍後、初のレースとして大きな注目を集め、鈴鹿でのF1グランプリ再開以降、最多の来場者数を記録する盛り上がりを見せました。
決勝レースでは惜しくもポイント獲得には至りませんでしたが、角田選手はその果敢な走りが高く評価され、「ドライバー・オブ・ザ・デイ」に選出されました。
FXPlus編集部は、このF1日本グランプリにXMTrading(エックスエム)よりご招待を受け、現地で観戦。臨場感あふれるサーキットの様子を、現地レポートとしてお届けいたします。
予選序盤は快走するも14位
角田選手は予選Q1を7番手で通過し、続くQ2では一時4位につける力強い走りを見せました。しかし終盤に順位を落とし、最終的に15位となり、惜しくもQ2敗退となりました。
Red Bull Racingでのデビュー戦というプレッシャーに加え、予選中には芝生が燃えるトラブルによりセッションが中断されるなど、集中力を保つことが難しい状況も影響したと見られます。新しいマシンへの適応も完全とは言えず、本来のパフォーマンスを発揮するには至りませんでした。
なお、予選後にウィリアムズのカルロス・サインツ選手が、フェラーリのルイス・ハミルトン選手の走行を妨害したとしてグリッド降格のペナルティを受けたため、角田選手の順位が繰り上がり、決勝では14番手スタートとなりました。
決勝では順位を上げて結果は12位
決勝レースでは、角田選手がスタート直後の第1周でポジションを1つ上げ、13位に浮上。その後も安定した走りを見せ、さらに順位をひとつ上げて12位でフィニッシュしました。惜しくも10位以内に与えられるポイント圏内には届かず、入賞はなりませんでしたが、着実にポジションを上げた走りは高く評価されています。
優勝は同じくRedBullのマックス・フェルスタッペン選手で、2位はランド・ノリス選手、3位はオスカー・ピアトリス選手と、マクラーレン所属ドライバーが2・3位に続きました。RedBullのチームでの総合順位は、日本グランプリ終了時点で3位です。
チーム総合順位
順位 | チーム | ポイント |
1位 | マクラーレン | 111 |
2位 | メルセデスAMG | 75 |
3位 | RedBull | 61 |
1位のマクラーレンと50ポイントの差がありますが、2025年のF1は昨年と同様に全24戦が予定されています。まだまだRedBullも総合優勝を狙える位置にいるといえるでしょう。
入賞は逃すもドライバー・オブ・ザ・デイに選出
今回の日本GPは2009年の鈴鹿復帰以降、3日間で過去最多の26万6,000人の来場を記録しています。角田選手のRedBull移籍後のデビュー戦であることに加えて、母国レースということで大きな注目を集めました。
惜しくも入賞は逃したものの、F1公式によるファン投票「ドライバー・オブ・ザ・デイ」では1位を獲得しています。日本グランプリということで、日本人ファンによる後押しもあったようです。2位には優勝したマックスフェルスタッペン選手が選ばれました。
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今回、FXPlus編集部をF1日本グランプリにご招待くださったXMTrading(エックスエム)は、Visa Cash App Racing Bulls F1チームの公式パートナーとして、チームを積極的にサポートしています。XMTradingでは、今回のF1日本グランプリの開催を記念して、Visa Cash App Racing Bullsプレゼントキャンペーンを開催中です。
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強豪チームでの角田選手の活躍に期待
近年ではデジタルメディアへの対応の遅れや新しいファン層へのマーケティング不足など、課題を指摘されているF1ですが、2025年の日本グランプリには多くの観客が訪れました。母国入賞は叶わなかったものの、強豪RedBullからの角田選手のデビューということで注目を集め、大きな盛り上がりを見せました。
予選中に本来の実力を発揮できなかった点は悔やまれますが、まだ21戦残されています。チームとしてのRedBullの順位も3位につけており、総合優勝を狙える位置をキープしています。角田選手・RedBullの今後の活躍に期待しましょう。