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XMTrading(エックスエム)では、他のトレーダーの取引を自動でコピーできる「コピートレード」が利用できます。
XMのコピートレードは、ストラテジーマネージャーと呼ばれるトレーダーの取引を自分の口座に反映できるサービスです。自分でチャート分析や売買判断を行う時間がない人でも、ストラテジーを選ぶことで取引を始められます。XM公式ページでも、投資家はストラテジーを確認し、パフォーマンスデータを見たうえで資金を配分し、取引を自動コピーできる仕組みとして案内されています。
一方で、XMコピートレードは「放置すれば必ず勝てる」という仕組みではありません。ストラテジーの選び方、ランキングの見方、手数料、ドローダウン、マルチプライヤーを理解せずに始めると、思ったように利益が出ない可能性もあります。
この記事では、XMコピートレードの仕組みや評判、やり方、ランキングの選び方、手数料、勝てないと言われる理由、スマホやMT5での利用方法まで、初心者にも分かりやすく解説します。
この記事の目次
XMのコピートレードとは?

XMTrading(エックスエム)のコピートレードとは、他のトレーダーが行った取引を自分の口座に自動で反映できるサービスです。
コピー元となるトレーダーは「ストラテジーマネージャー」と呼ばれ、コピーするユーザーは「投資家」と呼ばれます。
投資家は、自分で相場を分析したり、売買タイミングを判断したりする必要がありません。コピーしたいストラテジーを選び、投資金額やマルチプライヤーなどを設定することで、ストラテジーマネージャーの取引にあわせて自動で取引が行われます。
また、トレード経験があるユーザーは、自分自身の取引をストラテジーとして公開することもできます。自分のストラテジーが他の投資家にコピーされ、利益が発生した場合は、パフォーマンス手数料として最大50%の分配報酬を受け取ることが可能です。
つまりXMコピートレードは、初心者にとっては「他のトレーダーの取引を参考にしながら運用できる仕組み」であり、経験者にとっては「自分のトレード技術を収益化できる仕組み」でもあります。
コピーする側は「投資家」
XM(エックスエム)のコピートレードで、他のトレーダーの取引をコピーする側のユーザーは「投資家」と呼ばれます。
投資家は、ストラテジー一覧やランキングからコピーしたいストラテジーを選び、投資金額やマルチプライヤーを設定してコピーを開始します。
投資家自身が毎回注文を出す必要はなく、ストラテジーマネージャーの取引に応じて、自動的に売買が反映されます。
ただし、コピー元のストラテジーマネージャーが損失を出した場合、投資家側にも損失が発生します。コピートレードは取引を自動化できる便利な仕組みですが、損失リスクがなくなるわけではありません。
XMのコピートレードでは、利益が発生した場合にパフォーマンス手数料が差し引かれることがあります。手数料はストラテジーマネージャーごとに異なるため、コピー前に必ず確認しましょう。
提供する側は「ストラテジーマネージャー」
XM(エックスエム)のコピートレードで、自分の取引を他のユーザーにコピーしてもらう側は「ストラテジーマネージャー」と呼ばれます。
ストラテジーマネージャーは、自分の取引戦略を公開し、投資家にフォローしてもらうことで、利益に応じたパフォーマンス手数料を受け取ることができます。
普段からXMで取引しており、自分のトレード技術や運用成績に自信がある方は、ストラテジーマネージャーとして活動することで、通常のトレード収益に加えて報酬を得られる可能性があります。
EAやミラートレードとの違い
XM(エックスエム)のコピートレードとよく比較されるものに、自動売買システムの「EA」があります。
EAは、あらかじめ設定されたプログラムに従って自動で売買を行う仕組みです。一方、XMのコピートレードは、ストラテジーマネージャーが実際に行った取引を、投資家の口座にコピーする仕組みです。
どちらも自動的に取引が行われる点は共通していますが、取引判断の主体や必要な知識、管理のしやすさには違いがあります。
コピートレードとEAの違い
| 比較項目 | XMコピートレード | EA |
| 取引判断 | ストラテジーマネージャーが行う | プログラムが行う |
| 初心者向け度 | 比較的始めやすい | 設定や管理がやや難しい |
| 必要な知識 | ストラテジー選びの知識 | EA選定・VPS・パラメータ調整の知識 |
| 相場対応 | 人間の判断が反映されやすい | ロジック次第 |
| 主なリスク | コピー元の成績悪化 | 相場環境とロジックの不一致 |
| おすすめの人 | 取引判断を任せたい人 | 自分で自動売買を管理したい人 |
| 取引判断 | |
| XM | ストラテジーマネージャーが行う |
| EA | プログラムが行う |
| 初心者向け度 | |
| XM | 比較的始めやすい |
| EA | 設定や管理がやや難しい |
| 必要な知識 | |
| XM | ストラテジー選びの知識 |
| EA | EA選定・VPS・パラメータ調整の知識 |
| 相場対応 | |
| XM | 人間の判断が反映されやすい |
| EA | ロジック次第 |
| 主なリスク | |
| XM | コピー元の成績悪化 |
| EA | 相場環境とロジックの不一致 |
| おすすめの人 | |
| XM | 取引判断を任せたい人 |
| EA | 自分で自動売買を管理したい人 |
XMのコピートレードで公開されているストラテジーのなかには、EAによる戦略が登録されている場合もあります。
EAのようにプログラムを自分で設定したり、稼働環境を整えたりする必要がないため、比較的始めやすい点が魅力です。自動売買に興味はあるものの、EAの選定やパラメータ調整に不安がある方にとっては、取り組みやすい選択肢といえるでしょう。
EAに興味がある方は、まずXMのコピートレードを利用して、ストラテジーの選び方や資金管理の考え方を学ぶのも一つの方法です。運用に慣れてきた段階でEAを検討すれば、より自分に合った取引スタイルを選びやすくなるでしょう。
XMのコピートレードの評判は?
XMTrading(エックスエム)のコピートレードの評判を調べると、「ストラテジーを選ぶだけで始められる」「自分で売買判断をしなくてよい」といった良い評価がある一方で、「思ったより勝てない」「ストラテジー選びが難しい」といった不安の声も見られます。
ただし、コピートレードの結果は、選んだストラテジー、投資金額、マルチプライヤー、相場環境によって大きく変わります。そのため、評判だけで判断するのではなく、実際の運用成績やリスクスコア、ドローダウン、手数料を確認してから始めることが大切です。
良い評判につながっているポイント
XM(エックスエム)のコピートレードでよく見られる良い評判は、初心者でも取り組みやすいという点です。
通常、FXで安定して利益を狙うには、チャート分析、資金管理、売買ルール、経済指標、取引銘柄の特徴など、さまざまな知識が必要です。
しかし、XMコピートレードでは、すでに結果を残しているストラテジーマネージャーの取引を自動でコピーできるため、自分で毎回売買判断をする必要がありません。仕事や家事で忙しく、チャートを見る時間が限られている人でも利用しやすいでしょう。
また、複数のストラテジーやトレーダーに資金を分散できる点や、実際のパフォーマンス、リスクレベル、過去データを確認できる点も、XMのコピートレードのメリットです。
悪い評判・注意すべきポイント
一方で、XM(エックスエム)のコピートレードには悪い評判につながりやすいポイントもあります。特に多いのは、「ランキング上位のストラテジーを選んだのに勝てない」「短期間で利益が出ると思っていたのに損失が出た」というケースです。
コピートレードは、取引の手間を減らせる仕組みではありますが、利益を保証するものではありません。ストラテジーマネージャーが損失を出せば、投資家側にも損失が発生します。
また、パフォーマンス手数料が高いストラテジーを選ぶと、利益が出ても手数料によって実際の収益が少なくなることもあります。利益率だけでなく、手数料やドローダウンもあわせて確認しましょう。
口コミを見るときの注意点
XM(エックスエム)のコピートレードの口コミを見るときは、「儲かった」「勝てない」といった結果だけで判断しないことが大切です。同じストラテジーをコピーしていても、投資金額、コピー開始のタイミング、マルチプライヤー、損切り設定によって結果は大きく変わります。
口コミを確認する際は、以下の点をチェックしましょう。
- どのストラテジーをコピーしていたのか
- どれくらいの期間運用していたのか
- リターンだけでなくドローダウンも確認しているか
- 手数料を差し引いた実質利益で判断しているか
- 一時的な利益ではなく継続的な成績なのか
特に「絶対に儲かる」「放置で簡単に稼げる」といった表現には注意が必要です。XMのコピートレード自体は公式に提供されている機能ですが、SNSなどで特定のストラテジーへ強引に誘導する勧誘には慎重に対応しましょう。
XMのコピートレードのやり方・始め方
XMTrading(エックスエム)のコピートレードを始めるには、XMの会員ページから投資家口座を作成し、コピーしたいストラテジーを選択します。
XMの口座をお持ちでない方は、まず以下のリンクからXMの新規口座開設を行いましょう。本人確認が完了していないとコピートレードは利用できないため、本人確認も済ませてください。
STEP1 XMの会員ページへログインする
新規口座開設が完了した方や、すでに口座をお持ちの方は、XMTrading(エックスエム)の会員ページへログインします。
ログイン後、会員ページのメニューから「コピートレード」を選択してください。

まだXMのリアル口座を持っていない場合は、先に口座開設と本人確認を完了させておく必要があります。本人確認が完了していない状態では、コピートレードを利用できません。
STEP2 投資家口座を作成する
コピートレードのページを開いたら、「投資家口座を作成する」をクリックします。

利用規約を確認し、チェックボックスにチェックを入れて手続きを進めると、投資家口座が作成されます。
投資家口座は、通常の取引口座とは異なり、コピートレード専用の口座です。コピーするストラテジーに資金を配分するために利用します。
STEP3 投資家口座へ入金する
投資家口座を作成したら、次に入金を行います。

コピートレードは、ストラテジーマネージャーの取引をコピーする仕組みですが、投資家側にも証拠金が必要です。入金が完了していない場合、ストラテジーをコピーすることはできません。
必要な証拠金の金額は、コピーするストラテジーによって異なります。XM(エックスエム)のFAQでも、ストラテジーマネージャーが設定する最低投資額以上の資金が投資家口座になければ、コピートレードは行えないと説明されています。
入金時は、入金先がコピートレード用の投資家口座になっているか必ず確認しましょう。通常の取引口座に入金してしまった場合、投資家口座へ資金移動する必要があります。
STEP4 コピーしたいストラテジーを選ぶ
投資家口座への入金が完了したら、コピーしたいストラテジーを選びます。ストラテジー一覧では、リターン、リスクスコア、ドローダウン、投資家数、取引銘柄、手数料などを確認できます。
ストラテジーをクリックすると、より詳しい運用成績や取引履歴を確認できます。ランキング上位だからといってすぐにコピーするのではなく、必ず詳細データを確認しましょう。
STEP5 投資金額・マルチプライヤーを設定する
コピーしたいストラテジーが決まったら、「ストラテジーをコピー」をクリックし、投資金額やマルチプライヤーを設定します。

主な入力項目は以下のとおりです。
ストラテジーコピーの入力項目
マルチプライヤーを高く設定すると、ストラテジーマネージャーよりも大きなロットで取引される可能性があります。利益が大きくなる可能性がある一方、損失も大きくなりやすいため、初心者は低めの設定から始めるのがおすすめです。
STEP6 コピーを開始する
すべての入力が完了したら、「コピー」をクリックします。

これでストラテジーがフォローされ、XM(エックスエム)のコピートレードが開始されます。以降は、ストラテジーマネージャーの取引結果に応じて、投資家口座の残高にも損益が反映されます
なお、「保有中の取引をコピー」にチェックを入れると、ストラテジーマネージャーがすでに保有しているポジションもその時点の価格でコピーされます。
ただし、これはストラテジーマネージャーが本来エントリーした価格とは異なるため、想定外の損失につながる可能性があります。初心者は、現在保有中の取引をコピーするかどうか慎重に判断しましょう。
まだXMの口座を持っていない方は、本サイトから口座を開設すると、口座開設ボーナス15,000円分に加え、ロイヤルティプログラムの優遇、さらに10,000円分のキャッシュバックと3つの特典を受け取ることができます。詳しくは、以下の記事をご覧ください。
XMのコピートレードのランキングの見方
XMTrading(エックスエム)のコピートレードでは、ランキングを参考にしてストラテジーを選ぶことができます。ただし、ランキング上位のストラテジーが必ずしも自分に合っているとは限りません。短期間で大きなリターンを出しているストラテジーほど、大きなリスクを取っている可能性もあります。
初心者は、リターンの高さだけでなく、リスクスコア、ドローダウン、運用期間、投資家数、手数料を総合的に確認しましょう。
リターンだけで選ばない
ランキングを見ると、まずリターンの高いストラテジーに目が行きやすいです。しかし、リターンだけで選ぶのは危険です。短期間で大きな利益を出しているストラテジーは、ハイレバレッジや高ロット、ナンピンなど破綻率の高い戦略で取引している可能性があります。
これらのハイリスクな戦略は、一時的に大きな利益が出ていても、相場が逆行すれば一気に大きな損失を出し、破綻することもあります。XM(エックスエム)のコピートレードでストラテジーを選ぶ際は、リターンとリスクをセットで確認しましょう。
リスクスコアを見る
リスクスコアは、そのストラテジーのリスク度合いを示す重要な指標です。数値が高いほど、価格変動や損益のブレが大きい可能性があります。初心者の場合、最初からリスクスコアの高いストラテジーを選ぶよりも、低リスクのストラテジーから始める方が安心です。
もちろん、リスクスコアが低ければ必ず安全というわけではありません。しかし、ストラテジー選びの最初のフィルターとしては有効です。
最大ドローダウンを見る
ドローダウンとは、資金がどれだけ減少したかを示す指標です。最大ドローダウンが大きいストラテジーは、過去に大きな損失を出している可能性があります。どれだけ利益率が高くても、ドローダウンが大きすぎる場合は破綻リスクが高くなるため注意が必要です。
特に初心者は、リターンよりもドローダウンを重視しましょう。大きな損失に耐えられず途中でコピーを停止してしまうと、本来の運用成績とは異なる結果になることもあります。
投資家数・運用期間を見る
投資家数が多いストラテジーは、多くのユーザーに選ばれているという意味では参考になります。ただし、投資家数が多いからといって必ず勝てるわけではありません。人気だけで選ばず、運用期間や取引成績も確認しましょう。
運用期間が極端に短いストラテジーは、たまたま短期間で利益が出ているだけの可能性があります。もちろん、ダイヤの原石のようにこれから輝くストラテジーの可能性もありますが、はじめのうちは長期間にわたって安定した成績を出しているストラテジーを選んだほうが安全です。
低リスクランキングを活用する
XM(エックスエム)のコピートレードを初めて利用する場合は、まず低リスクランキングを活用するのがおすすめです。低リスクランキングは、大きな利益を狙うというより、比較的安定したストラテジーを探したい人に向いています。
ただし、低リスクランキングに表示されているストラテジーでも、損失が出る可能性はあります。必ずストラテジー詳細画面で、ドローダウン、取引銘柄、手数料、運用期間を確認しましょう。
XMのコピートレードのおすすめの選び方
XMTrading(エックスエム)のコピートレードでおすすめのストラテジーは、単純にリターンが高いものではありません。初心者の場合は、利益率よりもリスク管理のしやすさを優先するのがおすすめです。
最初から大きな利益を狙うよりも、損失を抑えながらコピートレードの仕組みに慣れていく方が現実的です。
初心者は低リスク重視で選ぶ
初心者は、まず以下のようなストラテジーを選びましょう。
ストラテジーの選び方
| 判断項目 | 見るべきポイント |
| リスクスコア | 数値が高すぎないか |
| ドローダウン | 過去に大きな損失を出していないか |
| 投資家数 | 一定数の投資家に選ばれているか |
| 運用期間 | 短期間だけの好成績ではないか |
| 手数料 | 利益に対して手数料が高すぎないか |
| 取引銘柄 | ゴールドや仮想通貨など高変動銘柄に偏っていないか |
| リスクスコア |
| 数値が高すぎないか |
| ドローダウン |
| 過去に大きな損失を出していないか |
| 投資家数 |
| 一定数の投資家に選ばれているか |
| 運用期間 |
| 短期間だけの好成績ではないか |
| 手数料 |
| 利益に対して手数料が高すぎないか |
| 取引銘柄 |
| ゴールドや仮想通貨など 高変動銘柄に偏っていないか |
初心者が最も避けたいのは、「短期間で大きく勝っているストラテジーに資金を集中させること」です。コピートレードは便利な仕組みですが、投資である以上リスクをゼロにはできません。
まずはリスクの低いストラテジーを選び、無理のない金額で始めましょう。
中級者は銘柄や取引頻度も確認する
ある程度FXの知識がある人は、取引銘柄や取引頻度も確認しましょう。
たとえば、ゴールドや仮想通貨のように値動きが大きい銘柄を中心に取引しているストラテジーは、短期間で大きな利益を狙える一方、損失も大きくなりやすいです。
また、取引頻度が高いストラテジーは、スプレッドや手数料などの取引コストが積み重なりやすくなります。長期保有が多い場合は、スワップポイントの影響も確認しておきましょう。
複数ストラテジーに分散する
XM(エックスエム)の公式ページでも、複数のストラテジーやトレーダーに資金を分散してリスクを軽減できる点が紹介されています。
1つのストラテジーだけに資金を集中させると、そのストラテジーが不調になったときに大きな影響を受けます。複数のストラテジーに分散すれば、1つのストラテジーが損失を出しても、他のストラテジーでカバーできる可能性があります。
ただし、分散しすぎると管理が難しくなります。最初は2〜3つ程度のストラテジーから始めるとよいでしょう。
XMのコピートレードは勝てる?勝てないと言われる理由
XM(エックスエム)のコピートレードは、選んだストラテジーが利益を出せば、投資家側も利益を得られます。しかし、その利益はストラテジー提供者の成績に依存するため、必ず勝てる仕組みではありません。コピートレードもFX取引の一種であり、相場変動によって損失が発生する可能性があります。
「XMコピートレードは勝てない」と言われる理由の多くは、サービス自体の問題というより、ストラテジー選びや資金管理を誤ってしまうケースにあります。
勝てない理由1|短期リターンだけで選ぶ
短期間で大きな利益を出しているストラテジーは魅力的に見えます。しかし、短期リターンだけで選ぶと、大きなリスクを見落とす可能性があります。高いリターンの裏側には、高ロット取引やハイレバレッジ取引があるかもしれません。
ストラテジーを選ぶ際は、リターンだけでなく、ドローダウンやリスクスコアも必ず確認しましょう。
勝てない理由2|マルチプライヤーを上げすぎる
マルチプライヤーを高く設定すると、ストラテジーマネージャーよりも大きなロットで取引される可能性があります。
利益が出たときは大きく増えますが、損失が出たときも大きくなります。初心者が最初から高いマルチプライヤーを設定すると、少しの相場変動で大きな損失につながる可能性があります。まずは低めの設定で始め、運用状況を見ながら調整しましょう。
勝てない理由3|ドローダウンを見ていない
ドローダウンを確認せずにストラテジーを選ぶと、想定以上の含み損に耐えられない可能性があります。どれだけ勝率が高くても、1回の損失が大きいストラテジーは注意が必要です。
特に、ナンピンやマーチンゲールに近い運用をしているストラテジーは、しばらく利益が続いていても、一度の相場急変で大きな損失を出す可能性があります。
勝てない理由4|手数料を考慮していない
XM(エックスエム)のコピートレードでは、利益が発生した場合、パフォーマンス手数料が差し引かれることがあります。手数料を考慮せずにリターンだけを見ると、実際に受け取れる利益を過大評価してしまう可能性があります。
たとえば、ストラテジーの利益率が高くても、パフォーマンス手数料が高ければ、投資家側の実質利益は少なくなります。
コピートレードで利益を狙うには、リターン、パフォーマンス手数料、ドローダウン、運用期間をまとめてしっかり確認しなければなりません。
XMのコピートレードの手数料
XMTrading(エックスエム)のコピートレードでは、コピーしたストラテジーで利益が発生した場合、パフォーマンス手数料が差し引かれることがあります。
パフォーマンス手数料はストラテジーごとに自由に設定できるため、ストラテジーごとに異なります。
パフォーマンス手数料とは
パフォーマンス手数料とは、ストラテジーマネージャーに支払う成果報酬のことです。投資家がコピーしたストラテジーで利益を得た場合、その利益の一部が手数料として差し引かれます。
手数料の割合はストラテジーごとに異なるため、コピーを開始する前に必ず確認しましょう。
ハイウォーターマークとは
ハイウォーターマークとは、過去の最高利益額を基準に手数料を計算する仕組みです。簡単に言うと、過去の最高利益を更新した部分に対して手数料が発生する仕組みです。
たとえば、一度利益が出たあとに損失が発生し、その後に損失を回復しただけの場合、まだ過去の最高利益を超えていなければ、手数料は発生しません。
この仕組みによって、投資家は「損失を取り戻しただけなのに手数料が発生する」という状況を回避することができます。また、ストラテジー提供者もハイウォーターマークの報酬を得るには、最高利益を更新しなければなりません。
スプレッド・スワップも実質コストになる
XM(エックスエム)のコピートレードで発生するコストは、パフォーマンス手数料だけではありません。通常のFX取引と同じように、スプレッドやスワップポイントも実質的なコストになります。
コピートレードで確認したい主なコスト
XMのコピートレードは、比較的スプレッドの広いスタンダード口座で運用しなければなりません。短期売買のストラテジーの場合は、売買回数が多いほどスプレッドコストが重くのしかかるため、中長期の売買戦略を採用したストラテジーのほうが実質的に有利になります。
XMのコピートレードの注意点
XMTrading(エックスエム)のコピートレードを利用する際は、事前にいくつかの注意点を理解しておく必要があります。コピートレードは便利な仕組みですが、リスクを理解せずに始めると、想定外の損失につながる可能性があります。
投資家口座はボーナス対象外
XM(エックスエム)では、口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、さまざまなキャンペーンが提供されています。しかし、XM公式ページでは、ボーナスやクレジットはコピートレード目的で振替または使用できず、コピートレードに使えるのは実際に入金された自己資金のみと案内されています。
そのため、XMコピートレードを始める場合は、自己資金を投資家口座に入金する必要があります。
なお、コピートレード以外の口座ではボーナスが利用可能です。ボーナスを受け取ることにデメリットは一切ないため、自身のトレード用に受け取っておくことをおすすめします。
USD建てによる為替変動リスクがある
XM(エックスエム)のコピートレードでは、口座の基準通貨や入金通貨によって、為替変動の影響を受ける可能性があります。
日本円で資金を用意している場合、入金時や出金時の為替レートによって、実際に反映される金額が変動することがあります。
特に、最低投資額が設定されているストラテジーを利用する場合は、為替変動によって必要金額に届かない可能性もあるため、余裕を持った資金を準備しておきましょう。
最低投資額はストラテジーごとに異なる
XM(エックスエム)のコピートレードでは、ストラテジーごとに最低投資額が設定されています。最低投資額を下回っている場合、そのストラテジーをコピーすることはできません。
ストラテジーを選ぶ際は、リターンやランキングだけでなく、最低投資額も必ず確認しましょう。
SNS上の怪しい勧誘に注意
SNSでは、「絶対に儲かる」「このストラテジーをコピーすれば毎月利益が出る」といった形で、コピートレードへ誘導する投稿が見られることがあります。
しかし、投資に絶対はありません。特に、外部で高額な参加費を請求されたり、パスワード付きストラテジーへ誘導されたりする場合は注意が必要です。
XM(エックスエム)のコピートレードを利用する際は、公式の会員ページからストラテジーを確認し、手数料、運用成績、リスクスコア、ドローダウンを自分で判断しましょう。
XMのコピートレードはスマホで使える?
XMTrading(エックスエム)のコピートレードは、スマホからもアクセスできます。Android、iOSともに、スマートフォンやタブレット端末からXMアプリ上でコピートレードページへアクセスすることが可能です。
ただし、スマホでもストラテジーの確認や運用状況のチェックは可能ですが、ランキングや詳細データを比較する場合は、PC画面の方が見やすい場合があります。
初心者は、最初のストラテジー選びだけでもPCでじっくり確認するのがおすすめです。
ストラテジーマネージャーとしてXMでコピートレードを提供する方法

XMTrading(エックスエム)のコピートレードは、他のトレーダーの取引をコピーするだけでなく、自分自身の取引をストラテジーとして公開することもできます。
トレード経験があり、自分の運用成績に自信がある方は、ストラテジーマネージャーとして活動することで、通常の取引収益に加えてパフォーマンス手数料を得られる可能性があります。
STEP1 ストラテジーマネージャー口座を開設する
まず、XM(エックスエム)の会員ページへログインしてください。
会員ページの左側のメニューから、「ストラテジーマネージャー」をクリックしてください。

次に「ストラテジーを作成」をクリックしてください。

「マネージャー口座を作成する」と表示されます。利用したい取引プラットフォーム(MetaTrader4(MT4) / MetaTrader5(MT5))、最大レバレッジ、ログイン用のパスワードをそれぞれ設定してください。
口座タイプは「Standard」となっており、ほかを選択することはできません。XMの通常の取引で利用するスタンダード口座とほとんど同じスペックとなっています。
ただし、最大レバレッジが500倍までに限定されている、基準通貨がUSD(米ドル)以外選択できない、株式CFDのトレードができないという3点に注意が必要です。
すべての項目を入力したら、利用規約等に関するチェックボックスにチェックを入れ、「次へ」をクリックしてください。
STEP2 ストラテジーを設定する
次に、ストラテジーの詳細設定をします。

まずストラテジーの名前と、手法などの説明を入力してください。
続いて、各項目を設定していきます。
ストラテジーの設定項目
| ストラテジーの設定項目 | 各項目の内容 |
| パフォーマンス手数料 | 取引で利益が発生した場合、手数料として利益のうちの何%を投資家(コピーするユーザー)から徴収するのかを設定します。 |
| 最低投資額 | コピーする投資家がこのストラテジーを利用するために、最低限の証拠金として用意しなければならない金額です。 |
| 手数料の振込先 | 徴収した手数料を、XMのマイウォレットに入金するか、このストラテジーに入金するかを決定します。 |
| ストラテジータイプ | このストラテジーは、トレーダーの裁量で取引するのか、自動売買(EA)で取引するのか、あるいは両方なのかを設定します。 |
| パスワード保護されたストラテジー | オンにすると、設定したパスワードを知っている人だけがこのストラテジーを利用できるようになります。 |
| 口座履歴をインポート | オンにすると、任意のXMの口座の取引履歴を、このストラテジーに反映することができます。 |
| パフォーマンス手数料 |
| 取引で利益が発生した場合、手数料として利益のうちの何%を投資家(コピーするユーザー)から徴収するのかを設定します。 |
| 最低投資額 |
| コピーする投資家がこのストラテジーを利用するために、最低限の証拠金として用意しなければならない金額です。 |
| 手数料の振込先 |
| 徴収した手数料を、XMのマイウォレットに入金するか、このストラテジーに入金するかを決定します。 |
| ストラテジータイプ |
| このストラテジーは、トレーダーの裁量で取引するのか、自動売買(EA)で取引するのか、あるいは両方なのかを設定します。 |
| パスワード保護されたストラテジー |
| オンにすると、設定したパスワードを知っている人だけがこのストラテジーを利用できるようになります。 |
| 口座履歴をインポート |
| オンにすると、任意のXMの口座の取引履歴を、このストラテジーに反映することができます。 |
すべての設定が完了したら、「続行」をクリックしてください。
STEP3 ストラテジーを作成して運用開始する
作成したストラテジーが一覧に表示されたら、コピートレードを提供できるようになります。コピートレードが提供できるようになるまで、ストラテジーの作成から1時間程度かかる場合もあります。
ストラテジーがフォローされると、取引の結果に応じた報酬が入金されます。報酬は、基本的に取引が完了次第、即時入金先へ反映されます。
ストラテジーを増やしたい場合は、同じ手順でストラテジーを追加できます。手法や取引する銘柄ごとなどに分けておくことが可能です。
ストラテジーを増やす際の注意
同じアカウントで作ったストラテジーは、すべての成績が統計の対象となります。ストラテジーマネージャーとしての評価の低下につながるため、検証などのために極端に成績の悪いストラテジーを作ってしまわないように注意しましょう
コピーされやすいストラテジーの特徴
投資家にコピーされやすいストラテジーには、いくつかの共通点があります。
- 運用期間が一定以上ある
- ドローダウンが小さい
- リスクスコアが高すぎない
- 取引方針が分かりやすい
- 手数料が高すぎない
- 一時的な爆益ではなく安定した成績がある
- 投資家にとって最低投資額が高すぎない
ストラテジーマネージャーとして成功するには、短期間で派手な利益を出すことよりも、投資家が安心してコピーしやすい運用を心がけなければなりません。
XMのコピートレードはランキングとリスクを確認して少額から始めよう
XMTrading(エックスエム)のコピートレードは、ストラテジーマネージャーの取引を自動でコピーできる便利なサービスです。自分でチャート分析や売買判断を行う時間がない人でも、ストラテジーを選ぶことで取引を始められるため、FX初心者や忙しい人にとって利用しやすい仕組みといえます。
また、トレード経験がある人は、ストラテジーマネージャーとして自分の取引戦略を公開し、パフォーマンス手数料を得ることも可能です。
ただし、XMコピートレードは必ず利益が出る仕組みではありません。ランキング上位のストラテジーでも損失が出る可能性があり、手数料やドローダウン、マルチプライヤーを理解せずに始めると、想定以上の損失につながることがあります。
XMコピートレードを始める際は、まず低リスクのストラテジーを中心に比較し、無理のない少額から運用するのがおすすめです。
リターンだけでなく、リスクスコア、最大ドローダウン、運用期間、投資家数、手数料を確認し、自分のリスク許容度に合ったストラテジーを選びましょう。










































































