証拠金の入金方法
最終更新：海外送金不要！いつもの銀行振込で入金できる！
XMTrading（エックスエム）では、ネットバンキングなどによる銀行振込で、取引口座へ簡単に入金することができます。
XM口座への入金には様々な方法がありますが、国内銀行送金は海外送金のように高い手数料や日数がかからず、初心者でも利用しやすい方法です。個人情報やカード情報等の開示は不要で、銀行口座さえあれば簡単に利用できるという手軽さから、多くのユーザーに利用されています。
さらに、XMの国内銀行送金には、XMで利用できる入出金方法の中で唯一、利益分の出金が可能というメリットがあります。
XMでは、クレジットカードやオンラインウォレットで入金した場合、入金額までは同じ方法で出金し、トレードで得た利益分の出金は銀行送金を利用することになっています。
入金額と利益分を別々の方法で出金するのは2度手間のため、一括でまとめて出金できる点は国内銀行送金の大きなメリットといえます。
| 1. | 銀行口座があればネットバンキングなどから誰でも簡単に入金できる |
|---|---|
| 2. | 利益分もまとめて出金可能 |
| 3. | 入金手数料無料。入金にかかる費用は振込手数料のみ |
| 1. | 入金までのタイムラグが30分～1時間発生する |
|---|---|
| 2. | 銀行営業時間外の場合、さらに時間がかかる |
多くのユーザーに利用されている国内銀行送金（日本）ですが、実際に振込する前に知っておくべき手順や注意点があります。この記事では、XMの取引口座に国内銀行送金を利用して入金する際の手順や注意点について、詳しく解説します。
この記事はこんな方におすすめします
この記事の目次
XMの国内銀行送金（日本）による入金の仕組み
『国内銀行送金（日本）』による入金は、決済代行業者の銀行口座に送金することで、XMの取引口座に入金できる方法です。送金指定の銀行は、日本国内の銀行なので、インターネットバンクなどで簡単に送金することが可能です。
国内銀行送金でXMに入金する仕組み
XMTrading（エックスエム）では、複数の異なる決済代行会社と提携しており、口座に送金すると、銀行営業時間内であれば、30分〜1時間程度でXMの取引口座に入金反映されます。入金手数料も原則として無料であることから、非常に便利な入金方法です。
XMで国内銀行送金による入金を行う際は、過去に入金歴のある振込先情報を元に入金するのではなく、毎回新しく入金画面を開いて手続きを行う必要があります。特に、過去に国内銀行送金でXM口座へ入金したことのある方は、ご注意ください。
1万円以上の入金で入金手数料無料
国内銀行送金（日本）による入金では、1万円以上の入金であれば、入金手数料は無料（XMの負担）です。1万円未満の入金の場合は入金手数料が発生し、入金手数料を引いた金額がXMTrading（エックスエム）の取引口座に反映されます。（※1）
| XMへの入金金額 | 入金手数料 |
| 1万円未満 | 980円 〜 1,500円（※2） |
| 1万円以上 ～ | 無料 |
- 振込元銀行にて発生する振込手数料は自己負担です。
- 決済代行会社によって手数料は異なる場合があります。
XMの国内銀行送金は、原則として最低入金額が1万円となっており、システム上1万円未満の入金額を設定して手続きを行うことはできません。しかし、もし振込手数料を先方負担にしてしまった場合などは、XMに着金した時に入金額が1万円未満になるケースも考えられます。振込手続きを取る際は、振込手数料は必ず当方負担にして行いましょう。
銀行営業時間内の入金なら30分〜1時間程で反映
日本の銀行から振込手続きを行い、XMTrading（エックスエム）の指定する銀行口座に着金した時間によって、XⅯの取引口座に証拠金が反映されるまでの時間が異なります。おおよその目安としては、当日15:00までに着金した資金は30分〜1時間程で反映されますが、それ以降の場合は翌営業日の扱いになります。
| 入金手続きを行った時間 | 反映されるまでの時間 |
| 平日9時 ～ 15時までの入金手続き | 30分 ～ 1時間程 |
| 上記時間以外の入金手続き | 翌営業日の扱い |
銀行営業時間内に手続きを行っても、振込情報や名義に誤りがあると、資金の反映までに時間がかかる場合や、資金が反映されず返金となる場合があります。
カタカナによる本人名義での振込が必要
国内銀行送金でXMTrading（エックスエム）の口座へ入金する場合、必ずXMの登録名義と同一名義の口座から振込する必要があります。
振込は、カタカナによる本人名義で行うようにご注意ください。例えば、XM口座の登録名が「Kawase Taro」の場合は、振込人名義を「カワセタロウ」として行います。
XMで国内銀行送金の手続きを開始すると、すぐに収納代行業者から登録メールアドレス宛に案内が届きます。もし振込人名義が分からない場合は、メールに記載されている名義を確認して手続きを取ると良いでしょう。
もし振込人名義に誤りがあった場合、XM口座への入金反映が遅れる場合があります。その際は、収納代行業者からのメールに記載の問い合わせ先までご連絡ください。
決済代行業者によって必要な振込名義が異なる場合がある
XMでは、複数の決済代行業者と提携して国内銀行送金に対応していますが、利用する決済代行業者をユーザーが選ぶことはできません。決済代行業者によっては、「本人名義 + MT4 / MT5番号」の振込名義で送金する場合があります。その場合の振込名義は「カワセタロウ 12345678」のようになりますので、決済画面の表示内容をよくご確認の上、入金手続きを進めてください。
国内銀行送金は外貨建て口座も入金可能
国内銀行送金は、XMTrading（エックスエム）のUSD（米ドル）口座やEUR（欧州ユーロ）口座に入金することも可能です。銀行から振込する際には、日本の銀行口座に送金するため、日本円のみの取扱となりますが、XMの指定する銀行口座に着金後、実勢レートで取引口座の通貨に換算され、反映されます。
XMで「国内銀行送金（日本）」を利用するメリット・デメリット
XMTrading（エックスエム）ユーザーが、国内銀行送金（日本）を利用して入金する際のメリットとデメリットをまとめました。また、XMでは出金の際に、入金方法と同じ方法を選択しなくてはならないという「出金方法のルール」があるため、国内銀行送金の出金方法についても一部言及しています。
メリット①｜利益分も出金できるのは国内銀行送金だけ
XMTrading（エックスエム）独自の入出金ルールとして、入金した金額までは、入金した方法と同一の方法で出金しなければならないというルールがあります。XMでは、利益分の出金は、国内銀行送金でのみ可能となっており、入金額と利益分をまとめて一括で出金できる唯一の方法が国内銀行送金となります。
国内銀行送金以外の方法で入金し、利益が発生した場合は、入金額までは入金した方法と同一の方法で出金し、利益分は再度、国内銀行送金にて出金申請することになります。国内銀行送金にて入金すると、入金額と利益分を一括で出金できるため、出金申請も一度で済み、手間を減らすことができます。入出金の手間を重視するなら、国内銀行送金がおすすめです。
メリット②｜最低入金額は1万円で入金手数料は無料
XMTrading（エックスエム）の国内銀行送金による入金は、最小入金額が1万円となっており、1万円以上を入金する際は入金手数料は無料です。
XMの他の入金方法では、bitwalletなどのオンラインウォレットで、最小5ドル相当額という少額入金が可能です。それと比較するとやや高めの最低入金額ですが、十分に利用しやすい金額設定でしょう。
振込元の銀行にて発生する振込手数料は、お客様負担となります。振込の際は、手数料が当方負担であることを確認し、XMに着金するのが1万円以上になるよう手続きを行いましょう。
メリット③｜個人情報を提供せずに入金できる
国内銀行送金の場合、第三者に自身の個人情報や送金情報を開示することなしに、入金することができます。クレジットカードで入金する場合、カード番号などの個人情報を提出する必要があり、オンラインウォレットも同様に、ウォレット会社へ個人情報を登録しなくてはいけません。個人情報の漏洩が心配で、できるだけ個人情報を開示せず入金手続きを行いたい場合、情報を外部に出さない国内銀行送金だと安心です。国内銀行送金および仮想通貨（暗号資産）は、XMTrading（エックスエム）でも最も匿名性のある入金方法といえます。
デメリット①｜即時入金ができない場合がある
国内銀行送金（日本）にて入金した場合、取引口座に証拠金が反映されるまで、30分～1時間程のタイムラグがあります。さらに、銀行の営業時間の影響を受けるため、銀行の営業時間外に手続きを行った場合は、翌営業日まで反映されず、祝日や連休が重なってしまうと、入金の反映までに数日かかることもあります。
銀行によっては、24時間365日のインターネットバンキングに対応しているところもあります。しかし、24時間365日リアルタイムに入金が反映するクレジットカードやオンラインウォレットと比較すると、時間がかかることは否めません。早く入金したい場合は、国内銀行送金以外の決済方法を選択した方が良いでしょう。
デメリット②｜少額入金（1万円未満）に対応していない
XMTrading（エックスエム）の国内銀行送金の最低入金額は、1万円となっています。FX取引において1万円の証拠金は十分に少額ですが、「もっと少ない資金で始めてみたい」と感じる方もいるかも知れません。
XMでは、bitwalletやBXONEなどのオンラインウォレットで、最低5ドル相当額からの入金が可能であるほか、VISAカードの最低入金額は4,500円となっています。より少額から入金可能な選択肢もあるので、ご自身の希望に応じて使い分けると良いでしょう。
編集部の
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国内銀行送金は、誰でも利用しやすいだけでなく、XMでは利益分を出金できる唯一の方法であるメリットがあります。しかし、国内銀行送金による出金では、出金額が40万円未満の場合は、決済代行手数料として2,500円がかかります（40万円以上の出金は、全手数料XM負担）。XMなどの海外FXで入金する際は、出金時のルールを把握することで、自分に合った入金方法を選びやすくなります。
XMの取引口座へ国内銀行送金（日本）を利用し入金する手順
ここでは、XMTrading（エックスエム）の取引口座に「国内銀行送金（日本）」を利用して証拠金を入金する手順を説明します。次のリンクから、XM公式サイトの「ログインページ」を開いてください。
XM会員ページへログイン 〜 入金手続き開始
まずは、XM公式サイトから会員ページへログインし、国内銀行送金（日本）による入金手続きを始めましょう。
「ログインページ」にて、「メールアドレス」と「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックします。
「会員ページ」にて、「入出金」をクリックします。もし複数の取引口座をご利用の場合は、入金したい取引口座が選択されていることをご確認ください。
『入出金画面』にて、「Local Bank Transfer」をクリックします。
『資金の入金 - Local Bank Transferページ』にて、入金額を入力し、「入金」をクリックします。
決済代行業者によって表示画面は異なる場合がある
決済代行業者によっては、資金の入金画面で振込先が表示され、「名義 + MT4 / MT5番号」の振込名義で送金する場合があります。表示内容をよくご確認の上、入金手続きを進めてください。
引き続き、『資金の入金 - Local Bank Transferページ』が表示されますので、入金内容を確認して「確定」をクリックします。
口座情報の確認 〜 入金完了
続いて、振込先口座情報の確認に移ります。
振込元の口座名義をカタカナで入力し、「支払いを続ける」をクリックします。
名義入力の画面は表示されないことがあります。その場合は、次の「振込先口座情報の確認と振込手続き」の手順にお進みください。
振込先の口座情報が表示されますので、60分以内にインターネットバンキングによって振込手続きを行います。
ATMからのお振込も可能ですが、推奨されていません。もしATMでお振込された場合は、送金明細書を保管しておきましょう。また、表示されている振込内容に誤りがあった場合は正しく入金されません。加えて、表示されている金額と異なる金額が入金された場合は、入金反映の遅れや返金対応となる場合がありますので、ご注意ください。
指定銀行に着金が確認されると、残高加算完了のご案内が届きます。取引口座の残高に、入金金額が加算されているかご確認ください。銀行営業時間内であれば、1時間以内に着金が確認され、口座へ資金が反映されます。
これにて、XMの取引口座に「国内銀行送金」を利用して証拠金を入金する手続きは、全て完了です。
XM 国内銀行送金入金 - よくある質問（FAQ）
XMの国内銀行送金入金についての「よくある質問」をFAQ形式でまとめています。
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国内銀行送金によるご入金では、最低金額は設けられておりません。但し、送金金額が1万円未満の場合は、980円若しくは1,500円の手数料が差し引かれます。また、上限額は1,000万円となりますので、これ以上の金額を送金する場合は、数回に分けて送金してください。
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振込名義人欄にXMTrading（エックス エム）の口座番号を記載していない場合や、お名前がカタカナ表記の場合、ご入金が自動反映されません。会員ページ内の入金ページに決済代行会社の名称と連絡先が表示されますので、そちらに連絡し、ご入金の確認を行ってください。
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はい、XM Trading（エックス エム）では、ゆうちょ銀行からの送金を受け付けています。以前まで、ゆうちょ銀行をはじめとするSWIFTコードのないインターネット銀行には出金が行えませんでしたが、2024年7月より出金先として指定いただくことも可能になりました。
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XMTrading（エックス エム）に国内銀行送金による入金履歴がある場合、ご出金は銀行送金となります。そのため、ご指定の金融機関に着金するまでにかかる時間は、最短で翌営業日、海外送金の場合は2～5営業日を要する場合がございます。
編集部の
コメント
XMでは、決済代行業者を介して国内銀行送金を行いますが、もし送金の過程で代行会社に破綻などの問題が発生した場合、振込を証明する資料があれば補てんの対象となります。