XS.comのスプレッドと取引コスト一覧

XS.comのスプレッドに関する基本情報

XS.com（エックスエス）は、XSグループの豊富なリクイディティ・プロバイダーが提示する価格の中から、最も優れた価格を提供することで、トレーダーに有利な取引環境を提供しています。

スプレッドに関する基本情報をご紹介します。

XS.comのスプレッドは変動制

XS.com（エックスエス）では、変動スプレッド制を採用しています。市場に応じてスプレッドが変わるため、国内FXのように一定のスプレッドではありません。

例えば市場が安定している時や取引量が多い時にはスプレッドが狭くなりやすい一方、市場が不安定な時や取引量が少ない時にはスプレッドが広がりやすい傾向があります。

口座タイプによりスプレッド・取引手数料は異なる

XS.com（エックスエス）は口座タイプごとに、スプレッド・取引手数料の有無が異なります。

XS.com口座タイプの違い

MT4は株式および先物の取引不可

スタンダード口座、セント口座は初回最低入金額が無いので利用し始めやすい口座タイプです。セント口座はロット単位が通常の1 / 100のため、極めて少ない資金で取引できます。

取引コストを抑えたい方は「エリート口座」と「プロ口座」がおすすめです。ただし、最低入金額は500ドルに設定されています。

約定力が高く注文拒否（リクオート）が発生しない

XS.com（エックスエス）は、約定力が高くリクオート（約定拒否）が発生しないことがメリットです。さらにXS.comではスリッページが最小限に抑えられるため、他社の約定力に不満がある方は、乗り換えを検討するとよいでしょう。

狭いスプレッドと高い約定力を活かした、スキャルピングなど短期トレードに向いています。

XS.comの平均スプレッド一覧

XS.com（エックスエス）の平均スプレッド一覧を確認していきましょう。なお、エリート口座は取引手数料が別途発生するため、取引手数料をスプレッド換算して合計したスプレッドを記載しています。

FX通貨ペアの平均スプレッド一覧

XS.com（エックスエス）FX通貨ペアの平均スプレッドを「メジャー通貨ペア」、「マイナー通貨ペア」、「エキゾチック通貨ペア」に分けてご紹介します。

メジャー通貨ペアの平均スプレッド

メジャー通貨ペアは、世界の主要な経済大国の通貨で構成されています。取引量が多く流動性が高いためスプレッドが狭いのが特徴です。

メジャー通貨ペアの平均スプレッド（pips表記）

マイナー通貨ペアの平均スプレッド

マイナー通貨ペアは、メジャー通貨ペアよりも取引量が少ない通貨ペアです。

マイナー通貨ペアの平均スプレッド（pips表記）

エキゾチック通貨ペアの平均スプレッド

エキゾチック通貨ペアは、新興国の通貨や流動性の低い通貨で構成されています。ボラティリティの高さを活かしたハイリターン狙いの取引や、高いスワップポイントを利用した取引ができる銘柄もあります。

エキゾチック通貨ペアの平均スプレッド（pips表記）

貴金属CFDの平均スプレッド一覧

XS.com（エックスエス）では、ゴールド、シルバー、プラチナ、パラジウムを貴金属CFDとして取引可能です。

貴金属CFDの平均スプレッド（pips表記）

株価指数CFDの平均スプレッド一覧

XS.com（エックスエス）では各国の代表的な株価指数を原資産とした株価指数CFDを取引可能です。

株価指数CFDの平均スプレッド（pips表記）

エネルギーCFDの平均スプレッド一覧

XS.com（エックスエス）のエネルギーCFDでは、天然ガス（NGAS）、ブレント原油（UKOIL）、WTI原油（USOIL）の取引が可能です。

エネルギーCFDの平均スプレッド（pips表記）

仮想通貨CFDの平均スプレッド一覧

XS.com（エックスエス）の仮想通貨CFDでは、ビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）、リップル（XRP）をはじめとするメジャーな仮想通貨を米ドル（USD）とのペアで取引可能です。

仮想通貨CFDの平均スプレッド（pips表記）

先物CFDの平均スプレッド一覧

XS.com（エックスエス）の先物CFDでは、株価指数先物や商品先物が取引できます。先物取引は、将来の一定期日に決められた価格で売買することを約束する取引のことです。

先物CFDの平均スプレッド（pips表記）

先物CFDには取引期限があり、「限月」と呼びます。「限月」を過ぎると自動で決済されるので、事前に確認していおきましょう。先物と現物jには以下のような違いがあります。

現物CFDと先物CFDの主な違い

先物は、スワップフリーで取引できる一方でスプレッドが全般的に広く、レバレッジが低いという特徴があります。

株式CFDの平均スプレッド一覧

XS.com（エックスエス）の株式CFDは、「米国株式」、「欧州株式」、「香港株式」を合計種類の取引ができます。株式CFDはスタンダード口座とプロ口座でのみ取引可能です。

米国株式CFDの平均スプレッド

XS.com（エックスエス）の米国株式CFDでは、ハイテク企業や金融株を中心に、600種類以上の米国株式を取引できます。

米国株式CFDの平均スプレッド（pips表記）

欧州株式CFDの平均スプレッド

XS.com（エックスエス）の欧州株式CFDは、銘柄の取引が可能です。

欧州株式CFDの平均スプレッド（pips表記）

香港株式CFDの平均スプレッド

XS.com（エックスエス）の香港株式CFDは、銘柄の取引が可能です。

香港株式CFDの平均スプレッド（pips表記）

XS.comのスプレッドが広がるタイミングは？

XS.com（エックスエス）のスプレッドが広がりやすいタイミングを解説していきます。スプレッドが狭い時間帯でトレードすることで、トータルコストを抑えられるだけでなく、より安定した取引が可能になります。

XS.comのスプレッドは市場のオープン・クローズ時に広がる

市場オープン時やクローズの間際などは、市場参加者が少なくなるため、スプレッドは広がりやすくなります。取引量が減少して流動性が下がるためです。

なお、市場がクローズしている週末に重要ニュースなどが発表された場合、週明けの市場オープン時の参加者は多くなります。その場合市場参加者が多くても、値動きが乱高下しやすくなるため、スプレッドも広がる傾向にあります。

地政学的リスクや金融危機発生時にXS.comのスプレッドが広がる

地政学的リスクや金融危機などの相場急変時は、スプレッドが広がる可能性が高くなります。過去に起きた大規模な金融危機として、1987年のブラックマンデー、1997年のアジア通貨危機、2008年のリーマン・ショック、 2020年の新型コロナショックなどが挙げられます。

このような大規模な金融危機は数十年に1度ですが、数日間におよびスプレッドが拡大する可能性もあるため、注意が必要です。

祝日や年末年始の市場参加者減少時にもスプレッドが広がりやすい

祝日や年末年始は市場参加者が少なくなりますので、流動性の低下によりスプレッドは広がる傾向にあります。

特に、長期休暇中は市場参加者が大幅に減少する他、祝日や年末年始は、重要な経済指標の発表が少なく、市場の方向性が見えにくくなることもあります。

重要な経済指標の発表時はスプレッドが広がりやすい

重要な経済指標の発表時は、一方向への注文が一気に入り、スプレッドが広がりやすくなります。また、価格も乱高下しやすくなり、安易に取引すれば、想定外の損失が発生する可能性が高くなります。

したがって、重要な経済指標発表のタイミングでの取引は避けたほうが良いでしょう。特に以下に挙げる経済指標やイベント時は、特に注意してください。

重要経済指標・イベント

XS.comはスプレッドが狭く高約定力

XS.com（エックスエス）は、XSグループの流動性を活用した、非常に狭いスプレッドで各銘柄を取引できます。さらに高レバレッジや約定力も備えており、取引条件はかなり優秀です。

2023年にサービスを開始したばかりですが、母体は14年以上にわたる経験と豊富な資金力を兼ね備えたB2Bブローカーのため、信頼性は非常に高いと言えます。

安全性と取引環境のバランスを求めるトレーダーにとって、XS.comは魅力的な選択肢であることは間違いありません。XS.comで、快適なトレード体験を始めてみてはいかがでしょうか。

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