Alpha Capitalはどんなプロップファーム?ルール・プランを総まとめ

Alpha Capital
日本語非対応ながら、取引環境や豊富なプランが特徴の英国プロップ
Alpha Capital(アルファキャピタル)は、2021年にサービスを開始した評価型プロップファームです。幅広くトレード関連事業を手掛ける英国企業「Alpha Capital Group Limited」によって運営されており、安定した取引インフラを特徴としています。
Alpha Capitalには、チャレンジに達成期限がなく、取引ルールの異なる4種類のプランから自分の取引スタイルに合わせて選択できるメリットがあります。その一方で、公式サイト・サポートともに日本語に対応していないことや、EAによる自動売買の禁止など、人によっては大きなデメリットに感じるポイントもあるため、事前に確認する必要があるでしょう。
| 1. | チャレンジに期限がなく、最短1日での合格も可能 |
|---|---|
| 2. | 報酬は利益の80%で、最大90%まで可能 |
| 3. | スケーリングで口座残高を最大200万ドルまで増やせる |
| 4. | 無料トライアルと毎月の無料コンテストがある |
| 5. | 割引クーポンによってチャレンジ料金を抑えられる |
| 6. | オンデマンド支払いで条件を満たせばいつでも出金可能 |
| 7. | 30万ドルを上限として口座を統合できる |
| 1. | 日本語に対応していない |
|---|---|
| 2. | EAの使用制限が大きい |
| 3. | 合格後はニュース発表の取引が制限される |
| 4. | 合格後は1つの銘柄で抱えられる含み損に上限がある |
| 5. | SNS等で運営への否定的な発言を制限する規定がある |
| 6. | 口座規模に基づく最大取引ロット制限がある |
本記事では、Alpha Capitalの基本情報や、提供されているプランの選び方などを詳しく解説します。さらに、禁止事項や注意すべきルールについても整理していますので、チャレンジを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
Alpha Capital(アルファキャピタル)とは?

まずは、Alpha Capital(アルファキャピタル)の運営会社と基本情報について解説します。さらに、各プランの概要やチャレンジ料金についても確認しましょう。
プロップファームについて、まずは基礎知識や仕組みを知りたい場合は、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ合わせてご覧ください。
2021年にイギリスで設立されたプロップファーム
Alpha Capital(アルファキャピタル)は、2021年11月に設立され、イギリスの「Alpha Capital Group Limited」によって運営されている評価型プロップファームです。公式サイトでは、世界140ヵ国以上での利用に対応し、登録ユーザー120万人以上、トレーダーへの報酬の支払い総額1億ドル以上などの実績が公表されています。また、同グループでは、先物取引専門のプロップファーム「Alpha Futures」も別サイトにて提供しています。
Alpha Capitalの取引環境は、グループ内の別法人である「ACG Markets(2022年設立)」によって提供されており「低レイテンシ」「目標実行時間30ms未満」といった高スペックでの取引が可能です。ACG Marketsは、英国金融行動監視機構(FCA)の金融ライセンスを取得して運営されているFXブローカーであり、取引環境の水準や企業としての法令遵守の姿勢には、一定の信頼がおけるとみてよいでしょう。
Alpha Capitalの主な基本情報は、以下の通りです。
Alpha Capitalの主な基本情報
| 設立 | 2021年11月 |
| 運営会社 | Alpha Capital Group Limited |
| 所在地 |
1 Allied Business Centre, Coldharbour Lane,
Harpenden, England, AL5 4UT |
| 取引プラットフォーム | MT5・cTrader・DXtrade・TradeLocker |
| 取引銘柄 | FX通貨ペア・株価指数・原油・ゴールド・シルバー |
| 最大初期デモ資金 | 20万ドル |
| 利益配分率 | 80% |
| 主な評価プログラム |
|
| 最大レバレッジ | 100倍 |
| 取引期間 | なし |
| 最低取引日数 | 1日 〜 3日 |
| 初回出金までの日数 | オンデマンドまたは隔週 |
| 出金方法 | Rise・Wise・銀行送金 |
| 日本語対応 | 非対応 |
| 設立 | 2021年11月 |
| 運営会社 | Alpha Capital Group Limited |
| 所在地 |
1 Allied Business Centre,
Coldharbour Lane, Harpenden,England, AL5 4UT |
| 取引プラット フォーム |
MT5・cTrader
DXtrade TradeLocker |
| 取引銘柄 |
|
| 初期デモ資金 | 20万ドル |
| 利益配分率 | 80% |
| 主な評価 プログラム |
|
| 最大レバレッジ | 100倍 |
| 取引期間 | なし |
| 最低取引日数 | 1日〜3日 |
| 初回出金まで日数 | オンデマンドまたは隔週 |
| 出金方法 | Rise・Wise・銀行送金 |
| 日本語対応 | 非対応 |
取引はACG Marketsによって提供されるシミュレーション環境で行われますが、Alpha Capital自体はFXやCFDのブローカーではなく、それぞれは別々の法人・サービスであることにご注意ください。Alpha Capitalに登録しても、ACG Marketsにて口座開設されるわけではありません。また、Alpha Capitalで利用できるシミュレーション環境は、ACG Marketsでの実際の口座での取引環境と必ずしも一致するものではないことも把握しておきましょう。
1ステップ・2ステップ・ダイレクトの合計4プランを提供
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、1ステップまたは2ステップの3種類のプランと、評価フェーズがなく即時資金提供されるプランの合計4種類を提供しています。さらにそれぞれのプランでは、トレードスタイルに応じて選択できるアカウントタイプや、利益目標や損失制限を段階的に選択することが可能です。
以下は、デモ資金提供額およびチャレンジ料金の一覧と各プランの概要です。
Alpha One(1ステップ)
| プラン | デモ資金提供額 | チャレンジ料金 |
| Alpha One 6% | 5,000ドル 〜 20万ドル | 37ドル 〜 647ドル |
| Alpha One 10% | 5,000ドル 〜 20万ドル | 47ドル 〜 947ドル |
| Alpha One 12% | 5,000ドル 〜 10万ドル | 57ドル 〜 587ドル |
| Alpha One 6% | |
| デモ資金提供額 | 5,000ドル〜20万ドル |
| チャレンジ料金 | 37ドル〜647ドル |
| Alpha One 10% | |
| デモ資金提供額 | 5,000ドル〜20万ドル |
| チャレンジ料金 | 47ドル〜947ドル |
| Alpha One 12% | |
| デモ資金提供額 | 5,000ドル〜10万ドル |
| チャレンジ料金 | 57ドル〜587ドル |
1ステップのAlpha Oneは、利益目標や許容損失に応じて3段階用意されています。パーセンテージが大きくなるほど、利益目標・許容損失の割合が高く設定されています。
Alpha ProおよびAlpha Swing(2ステップ)
| プラン | デモ資金提供額 | チャレンジ料金 |
| Alpha Pro | 5,000ドル 〜 20万ドル | 37ドル 〜 997ドル(※) |
| Alpha Swing | 5,000ドル 〜 20万ドル | 70ドル 〜 1,097ドル |
| Alpha Pro | |
| デモ資金提供額 | 5,000ドル〜20万ドル |
| チャレンジ料金 | 37ドル〜997ドル(※) |
| Alpha Swing | |
| デモ資金提供額 | 5,000ドル〜20万ドル |
| チャレンジ料金 | 70ドル〜1,097ドル |
8%プランでのチャレンジ料金を掲載しています。
2ステッププランでは、トレードスタイルに応じて選べる「Alpha Pro」と「Alpha Swing」が提供されています。Alpha ProはAlpha Oneと同様に、利益目標・許容損失の割合を6%・8%・10%から選択できます。
Alpha Direct(即時資金提供)
| プラン | デモ資金提供額 | プラン料金 |
| Alpha Direct | 2,500ドル 〜 20万ドル | 30ドル 〜 897ドル |
| Alpha Direct | |
| デモ資金提供額 | 2,500ドル〜20万ドル |
| プラン料金 | 30ドル〜897ドル |
他のプランがチャレンジに合格することで「認定アナリスト口座(資金提供口座)」に進めるのに対し、Alpha Directは評価がなく、購入時から認定アナリスト口座で取引できます。
各チャレンジやプラン内容について、詳しくは本記事別章で解説しています。
Alpha Capitalの特徴からわかるメリット

Alpha Capital(アルファキャピタル)には、期限を気にせずチャレンジできる点や、取引スタイルに合わせてプランを選べる点などのメリットがあります。ここでは、公式サイトで確認できるサービスの特徴を紹介します。
チャレンジに期限がなく、最短1日での合格も可能
Alpha Capital(アルファキャピタル)は、チャレンジに取引期限を設けておらず、評価フェーズでの利益目標の達成にどれだけ時間をかけても問題ありません。加えて、Alpha Oneの最低取引日数は1日とされており、利益目標とその他の取引ルールを満たせば、最短1日でチャレンジに合格することも可能です。
評価の期限に追われず、自分のペースで利益目標を目指せるのは魅力的です。平日の夜など、限られた時間に取引する方にも取り組みやすい仕組みといえるでしょう。
Alpha Capitalでは、同日に取引を開始・決済した日を取引日としています。日をまたぐ取引は保有日数分ではなく1取引日として扱われます。利益目標に先に届いても、最低取引日数に足りない場合は、必要な日数分の取引を行うことが求められます。
30日の休眠ルールに注意
Alpha Capitalでは、連続して30日を超えて取引がない場合、口座が無効になります。評価に期限はありませんが、定期的に取引する必要があります。ただし、30日以上取引を行えない事情がある場合は、事前にサポートに連絡することで対応してもらえる場合があります。
報酬は利益の80%で、最大90%まで可能
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、チャレンジ合格後の認定アナリスト口座で得た利益について、80%を報酬として出金することが可能です。Alpha Directだけは、デフォルトで利益配分率90%が設定されています。
Alpha OneとAlpha Proでは、有料のアドオンによって利益配分率を90%まで引き上げられます。アドオンは購入時にしか選べないため、利益配分率を上げたい場合は購入の前に決めておきましょう。
スケーリングで口座残高を最大200万ドルまで増やせる
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、対象プランの認定アナリスト口座で条件を満たすと、スケーリングによって口座残高を増やせます。スケーリングの上限は、全口座を合計して200万ドルまでとされています。
スケーリングは、プランごとに対応が異なります。
プランごとのスケーリング対応状況
| プラン | スケーリングの可否 |
| Alpha One | |
| Alpha Pro | |
| Alpha Swing | |
| Alpha Direct |
スケーリングは、対象プランの認定アナリスト口座で残高を10%増やせた場合に申請でき、初期残高の10%分を増額できます。
申請時には10%増加した残高が口座に残っていることが条件で、過去に出金した利益は合算できません。報酬申請時の備考欄とメールでスケーリングを申し込み、利益を全額出金して口座残高をリセットした後に増額されます。増額後の口座で初回の報酬を申請するには、最低5取引日が必要です。
保有できる認定アナリスト口座の資金額の合計は、1世帯あたり40万ドルまで、1つの戦略あたり30万ドルまでと定められています。ただし、この上限にはスケーリングによる増加分は数えられません。なお、チャレンジの購入数については、上限は設けられていません。
無料トライアルと毎月の無料コンテストがある
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、無料トライアルによって参加料金を払う前にチャレンジを試せます。また、無料コンテストも毎月行われており、入賞した場合はコストをかけずにチャレンジを獲得することが可能です。
Alpha Capitalの無料トライアルでの主な条件は、以下の通りです。
無料トライアルの主な条件
- 同時に利用できるのは1口座まで
- 口座サイズは5万ドル・10万ドル・20万ドルから選択可能
- 利益目標10%
- 日次損失上限5%
- 最大損失上限10%
- ニュース取引は可能
- EAの利用は禁止
- 最低取引日数は3日
- 取引可能日数は最大30日
無料トライアルで利益を出したり、目標を達成した場合でも、報酬の発生または有料チャレンジへのアップグレードなどは行われません。あくまで、Alpha Capitalのチャレンジ環境を試す目的で提供されています。
また、Alpha Capitalでは無料コンテストを毎月開催しています。無料コンテストの条件は以下の通りです。
無料コンテストの主な条件
- 1人につき1アカウントのみ参加可能
- 同時保有できる取引数は5つまで
- 日次損失上限5%
- 最大損失上限10%
- 週末保有とニュース取引は許可
- EAの利用は禁止
無料コンテストでは、最も利益を得たトレーダーが優勝となり、10万ドルのチャレンジが贈られます。そのほか、2〜70位の入賞者にも、順位に応じて5千ドル~10万ドルの評価口座が授与されます。コンテストは入賞した場合に無料でチャレンジを獲得可能ですが、1人につき1回まで参加可能である点にご注意ください。
割引クーポンによってチャレンジ料金を抑えられる
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、公式サイトや公式SNSにてチャレンジ購入に使用できる割引クーポンを配布しています。対象プランや割引率はそれぞれ異なりますが、30%オフや50%のクーポンが配布されており、コストを抑えながらチャレンジすることが可能です。
クーポンの内容や配布時期は変更の可能性がありますので、最新のクーポン情報は公式サイトや公式SNSでご確認ください。
Alpha Capitalには、チャレンジ購入後のキャンセルや、合格後にチャレンジ料金を返金する制度は原則としてありません。少しでもチャレンジのコストを抑えたい場合は、公式のクーポン情報をこまめにチェックしてみてください。
オンデマンド支払いで条件を満たせばいつでも出金可能
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、報酬の支払いスケジュールとして「オンデマンド」と「隔週(14日)」を提供しています。オンデマンドは、全てのプランで利用できます。Alpha Proのみ、オンデマンドに加えて隔週も選択可能です。
オンデマンドでは、以下の条件を満たせば規定の日数を待たなくても報酬を出金できます。
オンデマンドでの出金条件
- ベストデイルール(一貫性ルール)を守る
- 最低利益を満たす
一貫性ルールは、Alpha One・Pro・Swingで40%、Alpha Directで15%です。また出金申請に必要な最低利益は、Alpha One・Pro・Swingで口座残高の2%、Alpha Directでは3%の利益バッファーに最低1%の利益を上乗せする必要があります。
ベストデイルール(一貫性ルール)とは、総利益が一部の取引によってもたらされることを避け、安定した成績を出すことを促すためのルールです。最も利益が大きかった日の純利益を、対象期間の総純利益で割った割合が規定以下の場合に、出金申請ができます。
30万ドルを上限として口座を統合できる
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、条件を満たした認定アナリスト口座を統合することが可能です。口座を統合することで、1口座あたりの規模を拡大させることや、戦略の管理を行いやすくするなどのメリットを得られます。
口座を統合するには、以下の条件を満たす必要があります。
口座統合の条件
- 統合後の資金配分額が30万ドルを超えてはいけない
- 統合する両口座は、最初の残高と同じである
- プランや取引プラットフォームが同じ口座である
例えば、10万ドルの口座同士は統合可能ですが、20万ドルの口座同士は統合できません。また、利益や損失によって残高が変動している口座は統合不可能です。また、統合によってできた口座はスケーリングの対象外となる点も把握しておきましょう。
必要な条件を満たした場合、Alpha Capitalのサポートチームまで口座の統合を申請します。不備がなければ、24〜48営業時間内に手続きは完了します。
なお、Alpha Direct、Focused Trader Group内の口座、スケーリング済み口座は統合できません。
Alpha Capitalの注意点・デメリット
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、日本語非対応であることや、チャレンジ中と合格後でルールが変わるケースがあることなどの注意点があります。ここからは、チャレンジ購入前に知っておきたいデメリットを確認していきましょう。
日本語に対応していない
Alpha Capital(アルファキャピタル)の公式サイトは複数の言語に対応していますが、日本語は含まれていません。規約やヘルプも英語で書かれています。さらに、日本語専用のサポート窓口も用意されておらず、基本的には英語で問い合わせる必要があります。
ブラウザの翻訳機能は便利ですが、ところどころ不自然な日本語に変換される場合があるため、プロップファーム特有のルールや考え方を理解することが難しい可能性があります。特にプロップファーム初心者の場合は、まずは公式サイト・サポートともに日本語対応したファームから始めてみて、経験を積んだあとでAlpha Capitalの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
EAの使用制限が大きい
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、EAの使用そのものは禁止されていませんが、利用の範囲は大きく制限されています。
使用できるEAは、ロット計算やテイクプロフィット管理などのトレード管理EAに限られており、自動売買を行うEAは禁止されています。また、使用するにはチャレンジ購入時に「Enable EA」のアドオンを選択し、使用前にサポートへ申請して承認を受ける必要があります。
また、EAを利用できる取引プラットフォームはMetaTrader5(MT5)限定で、その他のプラットフォーム(cTrader・DXTrade・TradeLocker)は対象外です。また、Alpha Directのプランやスワップフリーアカウントでの利用もできません。
EAによる自動売買でプロップファームに挑戦したい場合は、比較的制限が少ないHantec Trader(ハンテック トレーダー)や、E8 Markets(イーエイト マーケッツ)などを検討してみてはいかがでしょうか。
合格後はニュース発表の取引が制限される
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、チャレンジ中であればニュース発表時の取引は可能です。イベントによる思いがけない失格のリスクがない点では、取引しやすい仕様といえるでしょう。ただし、合格後はニュース発表前後の取引が制限されます。
制限の対象はAlpha One・Alpha Pro・Alpha Directの認定アナリスト口座で、重要な経済指標の発表5分前から5分後まで、対象の銘柄で新規注文も決済もできません。発表の5分より前に建てたポジションは、そのまま持ち続けられます。
制限対象となる取引には、手動で注文決済を行う成行注文はもちろんのこと、指値・逆指値注文、損切り(SL)や利益確定(TP)による自動決済も含まれます。違反は「ソフトブリーチ」として扱われ、該当取引の利益は報酬の対象外となります。一方、その取引で生じた損失は取り消されません。
原則として、米国の経済指標・要人発言はすべての銘柄が対象であり、その他のニュースおよび銘柄ごとの取引制限についてもAlpha Capital公式サイトのヘルプページ内で指定されています。
ニュース発表直前・直後にも新規注文や決済を行いたい場合は、Alpha Swingが選択肢になります。ただし、Alpha Swingのルールとして、発表前後2分以内に新規注文した取引は2分を超えてポジションを保有する必要があります。
合格後は1つの銘柄で抱えられる含み損に上限がある
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、全ての認定アナリスト口座での取引で、1つの銘柄で抱えられる含み損に上限が定められています。これは「最大リスクルール」と呼ばれ、2026年7月21日より後に購入した口座が対象です。
上限は5,000ドル〜25,000ドルの口座で3%、50,000ドル以上の口座で2%、Alpha Directでは口座残高を問わず1%です。同じ銘柄の含み損は合算され、含み益のあるポジションとの相殺はできません。損失が上限に達すると、口座は閉鎖されます。決済してから10分以内に、同じ銘柄を同じ方向で建て直した場合も、損失は合算されます。
損切りの設定は義務ではありませんが、Alpha Capital公式は利用を強く推奨しています。取引内容によってはルール違反と審査される可能性もあるので、ストップロスはできるだけ設定しておくことをおすすめします。
SNS等で運営への否定的な発言を制限する規定がある
Alpha Capital(アルファキャピタル)の利用規約には、レビューサイトやSNS等で同社の評判や事業上の利益を害し得る発言を制限する条項があります。
規約第27.1条では、公の場やSNS、第三者に対する否定的・中傷的な発言などが対象とされています。この条項は契約終了後も存続し、サービスへのアクセス停止に関わる違反の判断はAlpha Capitalが行う旨も定められています。違反した場合は、サービスの利用を止められることや、差止めや損害賠償を含む法的措置の対象になりうると定められています。
サービスに関する疑問や取引判定への異議がある場合は、取引履歴や問い合わせ内容を整理し、サポートに確認しましょう。
口座規模に基づく最大取引ロット制限がある
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、プランと口座規模に応じた最大同時保有ロット数が定められています。なお、評価中にはこの最大ロット数の制限はありません。
プランおよび口座規模ごとの最大取引ロット制限一覧
| 口座規模 | One・Pro・Direct(※1) | Swing(※1) |
| 2,500ドル | 1.25ロット(※2) | - |
| 5,000ドル | 2.5ロット | 1.25ロット |
| 10,000ドル | 5ロット | 2.5ロット |
| 25,000ドル | 10ロット | 5ロット |
| 50,000ドル | 20ロット | 10ロット |
| 100,000ドル | 40ロット | 20ロット |
| 200,000ドル | 80ロット | 40ロット |
| 2,500ドル | |
| One・Pro・Direct(※1) | 1.25ロット(※2) |
| Swing(※1) | - |
| 5,000ドル | |
| One・Pro・Direct(※1) | 2.5ロット |
| Swing(※1) | 1.25ロット |
| 10,000ドル | |
| One・Pro・Direct(※1) | 5ロット |
| Swing(※1) | 2.5ロット |
| 25,000ドル | |
| One・Pro・Direct(※1) | 10ロット |
| Swing(※1) | 5ロット |
| 50,000ドル | |
| One・Pro・Direct(※1) | 20ロット |
| Swing(※1) | 10ロット |
| 100,000ドル | |
| One・Pro・Direct(※1) | 40ロット |
| Swing(※1) | 20ロット |
| 200,000ドル | |
| One・Pro・Direct(※1) | 2.5ロット |
| Swing(※1) | 1.25ロット |
- この上限は、口座内で同時に保有している全ポジションの合計ロット数に適用されます。
- 2,500ドルプランはAlpha Directのみで提供されています。
報酬出金の審査で最大取引ロット制限違反が認められた場合、違反が初回の場合は上限を超える取引ロットによる利益分は出金不可となります。もし2回目の違反が認められた場合、その認定アナリスト口座は失格となるため十分に注意が必要です。
また、連続した取引による違反にも注意が必要です。上限が5ロットの口座で6ロットのポジションを保有し、そのポジションを決済しないまま別の1ロットのポジションを保有した場合、合計2回の違反となり口座は失格となります。
Alpha Capitalのプラン4種類を比較

Alpha Capital(アルファキャピタル)で購入できる主なプランは、Alpha One・Alpha Pro・Alpha Swing・Alpha Directの4種類です。評価フェーズの数やルール・条件の違いを把握することで、自分に合ったプランを選択することができるでしょう。
Alpha Capitalの主なプラン
- Alpha One|1回の評価で合格できる最短ルート
- Alpha Pro|損失ラインが動かない2段階評価
- Alpha Swing|合格後もニュース取引ができる2段階評価
- Alpha Direct|評価なしで購入直後から報酬を狙える
Alpha One|1回の評価で合格できる最短ルート
Alpha Capital(アルファキャピタル)のAlpha Oneは、1回の評価に合格すれば認定アナリスト口座へ進めるプランです。評価フェーズが短いだけでなく、最低取引日数も1日なので、早くチャレンジに合格して報酬出金を狙いたいトレーダーにおすすめです。
Alpha Oneでは、利益目標と損失制限の違いにより、「6%・10%・12%」のプランに分かれています。パーセンテージが大きくなるほど、利益目標と各損失制限の設定が高くなり、チャレンジ料金も上がります。
以下は、Alpha Oneの主な条件です。
Alpha Oneの主な条件
| 項目 | 6% | 10% | 12% |
| 利益目標 | 6% | 10% | 12% |
| 日次損失 | 3%(※1) | 4% | 5% |
| 最大損失 | 4% | 6% | 8% |
| 最低取引日数 | 1日 | ||
| ニュース取引 | 制限あり(※2) | ||
| 週末保有 | 許可(※3) | ||
| 初期利益配分率 | 80%(※4) | ||
| 初期報酬サイクル | オンデマンド | ||
| 利益目標 | |
| 6% | 6% |
| 10% | 10% |
| 12% | 12% |
| 日次損失 | |
| 6% | 3%(※1) |
| 10% | 4% |
| 12% | 5% |
| 最大損失 | |
| 6% | 4% |
| 10% | 6% |
| 12% | 8% |
| 最低取引日数 | |
| 1日 | |
| ニュース取引 | |
| 制限あり(※2) | |
| 週末保有 | |
| 許可(※3) | |
| 初期利益配分率 | |
| 80%(※4) | |
| 初期報酬サイクル | |
| オンデマンド | |
- 認定アナリスト口座では4%になります。
- 認定アナリスト口座では、ニュース発表5分前〜発表後5分までの間の対象銘柄での新規取引の開始・既存ポジションの決済は禁止されています。
- チャレンジ・認定アナリスト口座ともに許可されています。
- アドオンによって90%まで引き上げられます。
Alpha Oneの最大損失は「トレーリング方式」
Alpha Oneの最大損失には、決済により確定した最高口座残高に応じて損失ラインが上がる「トレーリング方式」が採用されています。損失ラインは「過去の最高口座残高 − 初期口座残高 × 最大損失率」で計算され、初期口座残高に達すると固定されます。また、出金しても損失ラインは下がりません。損失ラインが初期口座残高に固定された後に利益を全額出金すると、口座が閉鎖されるため、取引を続ける場合は利益の一部を残す必要があります。
また、以下はAlpha Oneのデモ資金提供額とチャレンジ料金の一覧です。
Alpha Oneのデモ資金提供額とチャレンジ料金
| デモ資金提供額 | 6% | 10% | 12% |
| 5,000ドル | 37ドル | 47ドル | 57ドル |
| 10,000ドル | 67ドル | 87ドル | 107ドル |
| 25,000ドル | 157ドル | 187ドル | 217ドル |
| 50,000ドル | 237ドル | 277ドル | 347ドル |
| 100,000ドル | 397ドル | 477ドル | 587ドル |
| 200,000ドル | 647ドル | 947ドル | - |
| 5,000ドル | |
| 6% | 37ドル |
| 10% | 47ドル |
| 12% | 57ドル |
| 10,000ドル | |
| 6% | 67ドル |
| 10% | 87ドル |
| 12% | 107ドル |
| 25,000ドル | |
| 6% | 157ドル |
| 10% | 187ドル |
| 12% | 217ドル |
| 50,000ドル | |
| 6% | 237ドル |
| 10% | 277ドル |
| 12% | 347ドル |
| 100,000ドル | |
| 6% | 397ドル |
| 10% | 477ドル |
| 12% | 587ドル |
| 200,000ドル | |
| 6% | 647ドル |
| 10% | 947ドル |
| 12% | - |
クーポンの内容や適用条件によって表示価格は変動するため、最新の金額は公式サイトでご確認ください。
Alpha Pro|損失ラインが動かない2段階評価
Alpha Capital(アルファキャピタル)のAlpha Proは、2回の評価フェーズをクリアすると認定アナリスト口座へ進めるプランです。Alpha Proの最大損失は固定式で、初期残高を基準として規定水準によって計算され、利益が出てもラインは動きません。合格までの道のりは遠めですが、損失に関する制限は比較的穏やかであり、じっくりとチャレンジに臨みたいトレーダーにおすすめです。
また、Alpha Capitalが提供するプランの中で、スケーリングが可能なのはこのProとSwingだけであり、長期的に口座を大きくしたい人にも向いているでしょう。
Alpha Proでは、利益目標と損失制限の違いにより、「6%・8%・10%」のプランに分かれています。利益目標や許容損失はプランによって異なり、料金も口座サイズ・プラン・出金方式などに応じて設定されています。
以下は、Alpha Proの主な条件です。
Alpha Proの主な条件
| 項目 | 6% | 8% | 10% |
| 利益目標 |
フェーズ1:6%
フェーズ2:6% |
フェーズ1:8%
フェーズ2:5% |
フェーズ1:10%
フェーズ2:5% |
| 日次損失(※1) | 3% | 4% | 5% |
| 最大損失 | 6% | 8% | 10% |
| 最低取引日数 | 各フェーズ3日 | ||
| ニュース取引 | 制限あり(※2) | ||
| 週末保有 | 制限あり(※3) | ||
| 初期利益配分率 | 80%(※4) | ||
| 初期報酬サイクル | オンデマンドまたは隔週 | ||
| 利益目標 | |
| 6% |
フェーズ1:6%
フェーズ2:6% |
| 8% |
フェーズ1:8%
フェーズ2:5% |
| 10% |
フェーズ1:10%
フェーズ2:5% |
| 日次損失(※1) | |
| 6% | 3% |
| 8% | 4% |
| 10% | 5% |
| 最大損失 | |
| 6% | 6% |
| 8% | 8% |
| 10% | 10% |
| 最低取引日数 | |
| 各フェーズ3日 | |
| ニュース取引 | |
| 制限あり(※2) | |
| 週末保有 | |
| 制限あり(※3) | |
| 初期利益配分率 | |
| 80%(※4) | |
| 初期報酬サイクル | |
| オンデマンドまたは隔週 | |
- 日次損失の基準は、6%プランではその日の始まりの残高と有効証拠金のうち高いほう、8%と10%プランではその日の始まりの残高によって計算されます。
- チャレンジ中は可能ですが、認定アナリスト口座では、ニュース発表5分前〜発表後5分までの間の対象銘柄での新規取引の開始・既存ポジションの決済は禁止されています。
- チャレンジ中は可能ですが、認定アナリスト口座では禁止されています。
- オンデマンドを選択した場合、アドオンによって90%まで引き上げられます。
また、以下はAlpha Proのデモ資金提供額とチャレンジ料金の一覧です。
Alpha Proのデモ資金提供額とチャレンジ料金
| デモ資金提供額 | 6% | 8% | 10% |
| 5,000ドル | 27ドル | 37ドル | 33ドル |
| 10,000ドル | 47ドル | 57ドル | 77ドル |
| 25,000ドル | 117ドル | 177ドル | 177ドル |
| 50,000ドル | 217ドル | 297ドル | 267ドル |
| 100,000ドル | 397ドル | 527ドル | 447ドル |
| 200,000ドル | 797ドル | 997ドル | 897ドル |
| 5,000ドル | |
| 6% | 27ドル |
| 8% | 37ドル |
| 10% | 33ドル |
| 10,000ドル | |
| 6% | 47ドル |
| 8% | 57ドル |
| 10% | 77ドル |
| 25,000ドル | |
| 6% | 117ドル |
| 8% | 177ドル |
| 10% | 177ドル |
| 50,000ドル | |
| 6% | 217ドル |
| 8% | 297ドル |
| 10% | 267ドル |
| 100,000ドル | |
| 6% | 397ドル |
| 8% | 527ドル |
| 10% | 447ドル |
| 200,000ドル | |
| 6% | 797ドル |
| 8% | 997ドル |
| 10% | 897ドル |
クーポンの内容や適用条件によって表示価格は変動するため、最新の金額は公式サイトでご確認ください。
Alpha Swing|合格後もニュース取引ができる2段階評価
Alpha Capital(アルファキャピタル)のAlpha Swingは、合格後もニュース取引と週末の持ち越しができる2段階評価のプランです。最大の特徴は週末のポジション保有が可能なことであり、スイングトレードなどの中長期的な取引でプロップファームにチャレンジしたいトレーダーにおすすめです。
Alpha Proと並んでスケーリングの対象であり、認定アナリスト口座で規定の実績を上げることで段階的に扱える資金を大きくできます。ただし、ロットの上限はAlpha Proの半分のため、1回の取引量は事前に確認しておきましょう。
以下は、Alpha Swingの主な条件です。
Alpha Swingの主な条件
| 項目 | Alpha Swing |
| 利益目標 |
フェーズ1:10%
フェーズ2:5% |
| 日次損失 | 5% |
| 最大損失 | 10% |
| 最低取引日数 | 各フェーズ3日 |
| ニュース取引 | 制限あり(※) |
| 週末保有 | 許可 |
| 初期利益配分率 | 80% |
| 初期報酬サイクル | オンデマンド |
| 利益目標 |
フェーズ1:10%
フェーズ2:5% |
| 日次損失 | 5% |
| 最大損失 | 10% |
| 最低取引日数 | 各フェーズ3日 |
| ニュース取引 | 制限あり(※) |
| 週末保有 | 許可 |
| 初期利益配分率 | 80% |
| 初期報酬サイクル | オンデマンド |
チャレンジ中では制限がありません。認定アナリスト口座では、ニュース発表2分前〜発表後2分までの間に取引を開始した場合、2分を超える継続保有が必要です。
また、以下はAlpha Swingのデモ資金提供額とチャレンジ料金の一覧です。
Alpha Swingのデモ資金提供額とチャレンジ料金
| デモ資金提供額 | チャレンジ料金 |
| 5,000ドル | 70ドル |
| 10,000ドル | 147ドル |
| 25,000ドル | 247ドル |
| 50,000ドル | 357ドル |
| 100,000ドル | 577ドル |
| 200,000ドル | 1,097ドル |
| 5,000ドル | 70ドル |
| 10,000ドル | 147ドル |
| 25,000ドル | 247ドル |
| 50,000ドル | 357ドル |
| 100,000ドル | 577ドル |
| 200,000ドル | 1,097ドル |
クーポンの内容や適用条件によって表示価格は変動するため、最新の金額は公式サイトでご確認ください。
Alpha Direct|評価なしで購入直後から報酬を狙える
Alpha Capital(アルファキャピタル)のAlpha Directは、評価フェーズがなく購入した時点から認定アナリスト口座で取引できるプランです。Alpha Directは、利益配分率はデフォルトで90%であるほか、オンデマンド出金に対応しているため、すぐに取引を始めて報酬を目指したいトレーダーに向いています。
ただし、報酬を申請するには、初期口座残高の3%に相当する利益をバッファーとして確保し、その上で1%以上の利益が必要です。出金の際には、バッファーを超える利益が申請対象となります。また、ベストデイルールとして15%が設定されているため、評価フェーズがない分、出金条件は高めに設定されています。
また、損失に関する各種制限もAlpha Capitalが提供するプランの中で最も厳しいため、ロットを抑えつつ計画的に取引する必要があるでしょう。
以下は、Alpha Directの主な条件です。
Alpha Directの主な条件
| 項目 | Alpha Direct |
| 日次損失(※1) | 3% |
| 最大損失(※2) | 5% |
| ニュース取引 | 制限あり(※3) |
| 週末保有 | 不可 |
| 初期利益配分率 | 90% |
| 初期報酬サイクル | オンデマンド |
| 日次損失(※1) | 3% |
| 最大損失(※2) | 5% |
| ニュース取引 | 制限あり(※3) |
| 週末保有 | 不可 |
| 初期利益配分率 | 90% |
| 初期報酬サイクル | オンデマンド |
- 日次損失は、その日の開始時点の口座残高と有効証拠金のうち、高い方を基準に計算されます。
- 最大損失ラインは、過去の最高口座残高と連動して上がり、ラインが初期口座残高に達するとそのラインで固定されます。
- ニュース発表5分前〜発表後5分までの間の対象銘柄での新規取引の開始・既存ポジションの決済は禁止されています。
最大リスクルール1%と10分間のクールダウン時間に注意
Alpha Directで適用される最大リスクルールは1%(1つの銘柄で許容される損失が1%)であり、全プランの中で最も厳しい水準です。また、ポジションを決済して10分以内に同じ銘柄で同方向のポジションを保有した場合、それぞれの損失は合算されたうえで最大リスクルール1%の対象になります。
また、以下はAlpha Directのデモ資金提供額とプラン料金の一覧です。
Alpha Directのデモ資金提供額とプラン料金
| デモ資金提供額 | プラン料金 |
| 2,500ドル | 30ドル |
| 5,000ドル | 67ドル |
| 10,000ドル | 97ドル |
| 25,000ドル | 197ドル |
| 50,000ドル | 257ドル |
| 100,000ドル | 457ドル |
| 200,000ドル | 897ドル |
| 2,500ドル | 30ドル |
| 5,000ドル | 67ドル |
| 10,000ドル | 97ドル |
| 25,000ドル | 197ドル |
| 50,000ドル | 257ドル |
| 100,000ドル | 457ドル |
| 200,000ドル | 897ドル |
クーポンの内容や適用条件によって表示価格は変動するため、最新の金額は公式サイトでご確認ください。
Alpha Capitalの禁止行為・ルールと注意点
ここからは、Alpha Capital(アルファキャピタル)の禁止行為や注意すべきルールについて解説します。思いがけない失格やペナルティをなるべく防ぐために、事前に確認しておきましょう。
主な禁止行為一覧
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、主に以下の取引が禁止されています。違反が確認された場合、対象となる取引・期間での利益の取り消しや、契約の即時終了などの対応がとられるリスクがあります。
Alpha Capitalの主な禁止行為
ポジションスパムとは、同じ取引アイデアを3つ以上に分割し、各注文を直前の注文から60秒以内に出す取引方法のことで、公平な取引環境維持を目的としたルールとして定められています。ポジションスパムを避けるために、1つの取引根拠につき1〜2ポジションで建てることが推奨されています。
同一口座内の両建てや、同じ銘柄へのポジションの積み増しは認められていますが、価格の固定やスプレッドの裁定を目的とする両建ては禁止です。追加注文では、同じ銘柄の直前の注文から1分を超える間隔を空け、ポジションスパムに該当しないようにしましょう。
利益の半分は2分を超える取引で出す必要がある
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、ティックスキャルピングを防止するために、利益の半分は2分を超えて保有した取引で得る必要があります。利益の水準はフェーズによって異なり、評価中は利益目標の50%以上、認定アナリスト口座では初期口座残高を上回る利益の50%以上が求められます。
すべての取引の平均保有時間も2分を超える必要があります。2分未満の取引があること自体は禁止されていませんが、初期口座残高を下回っていた期間の短時間取引による利益も判定に含まれます。このルールは全プランに適用されます。
評価に合格していても、違反があれば第1段階からやり直しになります。認定アナリスト口座で違反した場合は、利益が取り消され、残高が初期残高に戻ります。
ポジションの平均保有時間は、Alpha Capitalダッシュボードの「Account Metrics → Insights」タブから確認できます。
取引手法やリスクの取り方によって取引条件が制限される
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、取引手法やリスクの取り方によって、認定アナリスト口座のレバレッジやロット数などが制限される場合があります。
対象になるのは、例えば極端なスキャルピング、ギャンブル的な取引、許容リスクを使い切るような取引などです。また、Alpha Swingでスイングトレードを行わず、主にスキャルピングや頻繁な日中取引を行うことなども対象とされます。
上記に該当した認定アナリスト口座は、一時的に「Focused Trader Group」の対象となる場合があります。対象となった場合、以下のような措置が取られる可能性があります。
- 最大レバレッジの引き下げ
- 取引ロット上限の引き下げ
- 最大リスクルールの引き下げ
- EAの使用禁止
- 1%ルールの適用
「Focused Trader Group」を解除するには、リスク管理チームの審査を受ける必要があります。2026年7月21日より後に購入した口座では、審査を受けるためには、報酬支払い1回、初期残高と同額への復帰(Alpha Oneは例外)、未決済ポジションなしが条件です。オンデマンド口座には最低30暦日分の取引データも必要で、解除はリスクチームの裁量審査によります。
1%ルールとは?
Focused Trader Groupの対象になると、1%ルールが適用されます。このルールが適用されると、同じ銘柄で1%以上の損失が出た場合、その銘柄では次の取引日まで新たな取引ができません。複数注文・複数銘柄でも累積リスクは1%を超えることができません。
Alpha Capitalの報酬の受け取り方と出金条件
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、Rise・Wise・銀行送金などによって報酬を出金できます。ここでは、出金に使える決済方法と、報酬を申請できる条件や合格してから受け取るまでの手順を確認しておきましょう。
出金方法はRise・Wise・銀行送金の3種類
Alpha Capital(アルファキャピタル)の報酬は、Rise・Wise・銀行送金のいずれかで出金可能です。仮想通貨(暗号資産)による出金は直接はサポートされていませんが、Riseによる出金を利用した場合のみ仮想通貨を選択できます。
支払いは原則2営業日以内におこなわれ、追加の確認が入った場合は最大14営業日かかります。両替が発生する場合は、決済業者側で手数料が決まります。出金方法を選ぶ際には、決済業者側のコストも確認しておきましょう。
Alpha Capitalでは4回目の報酬支払い達成時に、「成功報酬ボーナス」として初期口座残高の0.25%に相当する裁量ボーナスが付与される場合があります。
報酬を申請できる条件は受け取り方式で異なる
Alpha Capital(アルファキャピタル)で報酬を申請できる条件は、チャレンジ購入画面で選択できます。原則としてオンデマンド(On-Demand)ですが、Alpha Proでのみ隔週(Bi-Weekly)も選択可能です。
2つの方式の違いは、以下の通りです。
オンデマンドと隔週の違い
| 項目 | オンデマンド | 隔週 |
| 申請できる時期 | いつでも | 2週間ごと |
| 選べるプラン | 全プラン | Alpha Pro |
| 初回の申請 | 条件を満たせばいつでも | 最初の取引から14日後 |
| 申請に必要な最低利益 |
口座残高に対して2%
Alpha Directは3%のバッファー
+ 1% |
100ドル |
| ベストデイルール | 総利益の40% (Alpha Directは15%) |
なし |
| 初回までの取引日数 | なし | 5日 |
| 申請できる時期 | |
| オンデマンド | いつでも |
| 隔週 | 2週間ごと |
| 選べるプラン | |
| オンデマンド | 全プラン |
| 隔週 | Alpha Pro |
| 初回の申請 | |
| オンデマンド | 条件を満たせばいつでも |
| 隔週 | 最初の取引から14日後 |
| 申請に必要な最低利益 | |
| オンデマンド | 口座残高に対して2% |
| 隔週 | 100ドル |
| ベストデイルール | |
| オンデマンド | 総利益の40% |
| 隔週 | なし |
| 初回までの取引日数 | |
| オンデマンド | なし |
| 隔週 | 5日 |
オンデマンドで利益の一部を出金すると、ベストデイルール(一貫性ルール)の計算はいったんリセットされます。その後に新たな取引を行うとベストデイルールの新しい集計期間が始まり、前の期間で得た利益は新しい期間の利益に含まれません。
隔週の場合、初回に数える取引日は同じ手法で取引した日に限られ、最小ロットの取引で日数を稼ぐことは認められていません。
Alpha Proの場合、一度選択した受け取り方式は途中で切り替えられないため、購入の前にどちらにするかを決めておきましょう。
報酬受け取りまでの流れ
Alpha Capital(アルファキャピタル)では、評価型プラン合格後、認定アナリスト口座の発行前や初回出金の申請前に必ず本人確認(KYC)が必要です。本人確認に利用できる書類として、運転免許証やパスポートなどの政府発行の身分証とセルフィーが必要とされています。
報酬の出金申請は、本人確認と契約を済ませたあと、ダッシュボードから行います。
報酬を受け取るまでの手順
- すべての取引を決済し、「Payout and Achievements」→「Payout」タブから申請する
- 審査が行われ、原則2営業日以内に処理される
- 報酬がRise・Wise・銀行送金などの決済方法で支払われる
報酬を申請すると、申請額が口座残高から差し引かれるまで取引は一時停止される点にご注意ください。
Alpha Capitalは自分のペースで挑戦したい人におすすめ
Alpha Capital(アルファキャピタル)は、評価に期限がなく、自分のペースに合わせて認定アナリスト口座を目指せるプロップファームです。評価の段階数や合格後のルールが異なる4つのプランから、自分の取引スタイルに合うものを選べます。
Alpha Proは、チャレンジでの利益目標や損失制限のバランスが取れたプランです。また、数日以上ポジションを保有する方には、合格後も週末の持ち越しとニュース取引ができるAlpha Swingが選択肢となります。Alpha OneやAlpha Directなど、認定アナリスト口座までの工程が短いプランは、その分損失制限が厳しくなる点を十分に把握することが必要です。
Alpha Capitalでは、コストをかけずチャレンジを試せる無料トライアルも提供しているので、プロップ取引に興味のあるトレーダーにとって、自分に合った始め方を選択できるプロップファームといえるでしょう。
Alpha Capital

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