Vantage Tradingのセント口座を解説!スタンダード口座との違いは?

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Vantage Trading(ヴァンテージ)は、2026年9月29日からセント口座の提供を開始しました。FXの1ロットあたりの取引数量は1,000通貨で、スタンダード口座の100分の1です。同じロット数でも取引金額を小さくできるため、少額で実際の取引を経験したい方に向いている口座タイプです。
FXを始めたばかりの方は、注文方法や値動きによる損益の変化を確かめながらトレードに慣れていくことができます。また、すでに取引経験のある方にとっても、新しい手法やEA(自動売買)を少額で試すための選択肢になります。
本記事では、セント口座の基本的な仕様やスタンダード口座との違い、メリット・注意点をわかりやすく解説します。少額での取引を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
Vantage Tradingが2026年9月29日からセント口座の提供を開始

Vantage Trading(ヴァンテージ)は、2026年9月29日からセント口座の提供を開始しました。あわせて、セント口座専用の銘柄も追加されています。ここでは、セント口座の仕様と取引単位、取引できる銘柄を解説します。
Vantage Tradingのセント口座の概要
Vantage Trading(ヴァンテージ)のセント口座は、FX通貨ペアの1ロットが1,000通貨に設定された、少額取引に向いた口座タイプです。セント口座の概要は以下のとおりです。
Vantage Tradingのセント口座の概要
注文の執行にはSTP方式が採用されており、取引手数料は無料です。また、ダイナミックレバレッジの適用対象です。最大レバレッジは常に利用できるとは限らないため、取引前に適用条件を確認しておきましょう。
口座残高をセント単位(1ドル=100セント)で表示し、通常の口座より小さな単位で取引できる口座です。Vantage Tradingでは、同じロット数でもスタンダード口座の100分の1の取引規模になります。
他社のセント口座と比較
Vantage Trading(ヴァンテージ)のセント口座を、他社のセント口座・マイクロ口座と比較してみましょう。
Vantage Tradingと他社のセント口座・マイクロ口座の比較
![]() |
|
| 口座タイプ | セント |
| 1ロットの通貨量 | 1,000通貨 |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 |
| 最低入金額 | 5,000円 |
| ロスカット水準 | 10% |
| 取引できる銘柄 |
|
![]() |
|
| 口座タイプ | セント |
| 1ロットの通貨量 | 1,000通貨 |
| 最大レバレッジ | 2,000倍 |
| 最低入金額 | なし |
| ロスカット水準 | 20% |
| 取引できる銘柄 | FX・ゴールド |
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|
| 口座タイプ | マイクロ |
| 1ロットの通貨量 | 1,000通貨 |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 |
| 最低入金額 | 5ドル |
| ロスカット水準 | 20% |
| 取引できる銘柄 |
|
![]() |
|
| 口座タイプ | マイクロ |
| 1ロットの通貨量 | 1,000通貨 |
| 最大レバレッジ | 2,000倍 |
| 最低入金額 | 入金方法ごとに 異なる |
| ロスカット水準 | 20% |
| 取引できる銘柄 |
FX・ゴールド
シルバー・BTC |
Vantage Tradingのロスカット水準は10%で、比較したほかの3社の20%より低く設定されています。
なお、最大レバレッジや最低入金額、取扱銘柄は業者によって異なります。少額で始めたい場合は最低入金額だけでなく、最小取引数量や取引コストもあわせて確認しましょう。
スタンダード口座との取引単位の違い
セント口座の1ロット(1,000通貨)は、スタンダード口座の0.01ロットに相当します。ドル円をそれぞれ0.01ロットで取引した場合、必要証拠金と値動きによる損益は、以下のようになります。
スタンダード口座とセント口座の比較(ドル円150円・レバレッジ1,000倍・0.01ロットの場合)
| 項目 | スタンダード口座 | セント口座 |
| 取引数量 | 1,000通貨 | 10通貨 |
| 必要証拠金 | 150円 | 1.5円 |
| 1pipの値動きによる損益 | 10円 | 0.1円 |
| 取引数量 | |
| スタンダード | 1,000通貨 |
| セント | 10通貨 |
| 必要証拠金 | |
| スタンダード | 150円 |
| セント | 1.5円 |
| 1pipの値動きによる損益 | |
| スタンダード | 10円 |
| セント | 0.1円 |
セント口座は、口座残高もセント単位で表示されます。例えば、10ドルは1,000セントに相当します。表示される数字が大きくても、資金そのものが増えたわけではありません。
セント口座で取引できる銘柄
セント口座で取引するのは、銘柄名の末尾に「.sc」が付いた専用の銘柄です。セント口座で取引できる銘柄の内訳は、以下のとおりです。
セント口座専用の銘柄の内訳
FX通貨ペアに加え、ゴールド・シルバー・原油・ビットコインも取引できます。ただし、FX以外の銘柄に「1ロット=1,000通貨」という単位は当てはまりません。契約サイズや最小取引数量は銘柄によって異なるため、取引前にMT5の銘柄仕様で確認しましょう。
Vantage Tradingのセント口座のメリット
Vantage Trading(ヴァンテージ)のセント口座は、少ない金額で実際の相場に参加できるだけでなく、取引条件やボーナスの面でもメリットがあります。ここでは、4つのメリットを解説します。
少ない資金からFXを始められる
Vantage Trading(ヴァンテージ)のセント口座なら、他の口座タイプより少ない資金で取引を始められます。
セント口座の最小取引単位は0.01ロット(10通貨)です。例えば、ドル円が150円、レバレッジ1,000倍のとき、0.01ロットの取引で必要証拠金の計算上の目安は1.5円です。
取引数量を小さくすれば、同じ値動きでも損益の金額を抑えられます。FXを始めたばかりの方も、資金管理を意識しながら実際の取引を経験しやすいでしょう。
必要証拠金と最低入金額は異なる
計算例の1.5円は、ポジションを持つために必要な証拠金の目安です。1.5円を入金すれば取引できるという意味ではありません。円口座の最低入金額は5,000円で、取引にはスプレッドや含み損に備える余裕も必要です。
スプレッドや最大レバレッジはスタンダード口座と同じ
Vantage Trading(ヴァンテージ)のセント口座は、スプレッドや最大レバレッジなどの基本条件がスタンダード口座と共通しています。
最低スプレッドは1.5pips~、最大レバレッジは1,000倍で、取引手数料は無料です。ロスカット水準は10%、約定方式はSTP方式となっています。
セント口座だからといって悪条件に設定されているわけではないため、取引コストや注文の通り方を確かめながら、Vantage Tradingの取引環境を少額で試したい方にも向いています。
入金ボーナスを使って取引できる
Vantage Trading(ヴァンテージ)のセント口座は入金ボーナスの対象です。入金ボーナスとは、入金額に応じて取引に使えるボーナスクレジットが付与される仕組みです。付与率と上限は、入金の回数によって以下のように変わります。
入金ボーナスの付与率
| 入金 | 付与率 | 上限 |
| 初回(リアル口座承認後7日以内) | 120% | 500ドル / 75,000円 |
| 初回(8日目以降) | 100% | 500ドル / 75,000円 |
| 2回目 | 50% | 1,000ドル / 150,000円 |
| 3回目以降 | 20% | 20,000ドルに達するまで |
| 初回(リアル口座承認後7日以内) | |
| 付与率 | 120% |
| 上限 | 500ドル / 75,000円 |
| 初回(8日目以降) | |
| 付与率 | 100% |
| 上限 | 500ドル / 75,000円 |
| 2回目 | |
| 付与率 | 50% |
| 上限 | 1,000ドル / 150,000円 |
| 3回目以降 | |
| 付与率 | 20% |
| 上限 | 20,000ドルに達するまで |
ボーナスを活用することで、より少額から本格的なトレードを開始できます。なお、ボーナスの対象条件や付与率は変更される場合があるため、入金前に公式サイトのキャンペーン規約で最新の条件を確認しましょう。
入金ボーナスそのものは出金できません。また、入金した資金を出金すると、ボーナスの一部または全額が差し引かれる場合があります。ボーナスを使う際は、出金時の条件も確認しておきましょう。
EA(自動売買)や新しい取引手法を少額で試せる
セント口座では、EAを利用できます。新しく作ったEAや、まだ試していない取引手法を少額で検証できる点もメリットです。
デモ口座と異なり、実際の資金を使って注文するため、スプレッドや約定の状況を含めて確認できます。メインの口座とは別にセント口座を用意し、検証用のサブ口座としても活用できます。
スタンダード口座向けのEAをそのまま使うと、銘柄名の末尾「.sc」やロット単位の違いによって、想定どおりに動作しない場合があります。対応プラットフォーム、銘柄名、取引数量の計算方法を確認してから利用しましょう。
Vantage Tradingのセント口座の注意点
Vantage Trading(ヴァンテージ)のセント口座には、ボーナスや取引方法、利益の大きさについて3つの注意点があります。口座を開設する前に、それぞれ確認しておきましょう。
口座開設ボーナスは受け取れない
Vantage Trading(ヴァンテージ)は口座開設ボーナスを提供していますが、セント口座は対象外です。
口座開設ボーナスは、対象口座の開設や本人確認などの条件を満たすと、取引に使えるクレジットを受け取れる仕組みです。セント口座で利用できる入金ボーナスとは、対象条件が異なります。そのため、セント口座では、入金をせずにボーナスだけで取引を始めることはできません。
入金せずに口座開設ボーナスで取引を始めたい方は、スタンダード口座またはECN口座を選択しましょう。
コピートレードには対応していない
セント口座では、コピートレードを利用できません。
コピートレードとは、ほかのトレーダーの取引を自分の口座に自動で反映するサービスです。利益が保証されるものではなく、損失が出る場合もあります。Vantage Tradingで利用したい場合は、コピートレードに対応する専用口座を選ぶ必要があります。
同じロット数では利益・損失も小さくなる
Vantage Trading(ヴァンテージ)のセント口座は同じロット数でも取引数量が小さいため、値動きによる利益も損失も小さくなります。
同じFX通貨ペアを同じロット数で取引し、同じ値幅を得た場合、取引コストを除いた損益の金額はスタンダード口座の100分の1です。大きなロットでアグレッシブにトレードしたい方には向いていない口座タイプです。
Vantage Tradingのセント口座で少額からリアルトレードを始めよう
セント口座の提供開始により、Vantage Trading(ヴァンテージ)でも、より少ない資金で取引が始められるようになりました。
デモ口座から実際の取引へ進みたい方や、EA・取引手法を少額で試したい方にとって、セント口座は選択肢の1つです。取引単位やボーナス条件を確認したうえで、無理のない資金と取引数量から始めてみましょう。
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